sinne-キョノリ@戻ってくる努力中の投稿作品一覧
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「あれはね、ジェミニ…ふたご座だよ」
「ふたご座?」
ラルは言ってた、ふたご座のお話は、とても悲しい話だった。
私が双子って言うのもあったのか…それとも、私に片割れを亡くした記憶があったのか…。
まあ、そんなのは今はいいとして、私は、一生懸命ラルの話を聞いてた。
「…私、ふたご座を基にしたキャラクタ...双子の道化
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ユア視点
「ユア…」
菜香は、私達の姿を確認すると、部屋の中へ通してくれました。
「ルル君の修理は終わったけど、キリアちゃんは、結構損傷…怪我が多くてね…かなりの重症だったよ、あちこちの骨が折れてるわ」
菜香はそう言った、ルルは、部屋のソファに座っていて、アクアの姿を確認すると、俯きました。
「…ラ...歌姫戦士ボカロボット第41話
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ミユウ視点
「どうしたんだ?リユウ」
リユウが少し落ち込んでいる様子だったから、ボクはリユウに話しかけていた。
「お姉ちゃん…。リユウ、守りたいの」
「…守りたい?」
ボクが尋ねると、リユウは頷いた。
「うん、リユウ。守られてばかりだから。力を求めてるんじゃないの。ただね、リユウ、誰かの心の助けにな...歌姫戦士ボカロボット第40話
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ルル視点
突然、爆発が起こった。
「…っなんだっ!」
「…どうやら、始まっちゃったらしいね」
キリアの一言で僕は状況を理解したと同時に、疑問を抱えた。
何故、此処に悪UTAUが…?
「逃げるぞ」
「え?」
僕の言葉にキリアは意外そうに首を傾げる。
「…え?って、逃げないと僕らもやられる…キリアはその...歌姫戦士ボカロボット39話
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悪魔の居る教会第6節
「悪魔と双子の孤児」
「……これは…」
森の中に位置するこの教会には、誰かの死体が見つかる事がありました。
この教会の墓は、その放浪して死んだ者が多く、私もメイズィさんも、毎日のように死体をみかけていました。
「…何故、こんなにも人が死んでいくのですか…」
少し腐ったその死体の...悪魔の居る教会第6節「悪魔と双子の孤児」
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キョウ視点
「あ、アクアちゃん。どうしたの?」
私は、食堂でコーヒーを飲みながらぼーっとしているアクアちゃんを見て、話しかけてみた。
「…あ、キョウ…か…」
何だか、アクアちゃんのテンションは低い…というか、何だか気にかかって居ることでもあるようだった。
「何か悩み事があったら、何でも言ってね。私、...歌姫戦士ボカロボット第38話
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悪魔の居る教会
「悪魔と二つの出会い」
「…マリリア…さん…?」
目の前に居る人は…天使でした。
「あ…う…あ…」
天使…悪魔が修道女なんてしてるって……そんな、此処に居る事でいずれは会う事は知っていました。
でも、突然すぎて私はどうすればいいか分かりませんでした。
「貴方、あの、人、娘?」
「あの...悪魔の居る教会第5節「悪魔と二つの出会い」
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たった一つの存在が、その亜種達の人生を変えてきた。
その少女は、元は人間だった。
普通に家族の居る、普通に夢を追いかけた人生を送っていた少女だった。
真音ラル…真空理真は、礼音学園高等部を卒業したばかりで、姉や弟や妹や母と一緒にピクニックに行く筈だった…でも…。
彼女達は事故に遭い、死んでしまった。...真空理【真音ラルの過去】
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AVシリーズ
00,行音リルナ 元:ミク、ルカ 性別:女 年齢:不詳
01,鈴音ララ 元:リン 性別:女 年齢:13歳
01,鈴音ルル 元:リン(厳密的には無し) 性別:不詳 年齢:13歳
01(ただし番外),鈴音ランラ(アクア) 元:無し 性別:女 年齢:13歳
01(ただし番外),鈴音LEN ...sinneの亜種ボカロ(シリーズ別)
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悪魔の居る教会第4節
「悪魔と小さい子と無口天使」
「ふうう…メイズィさんが来てから結構楽になりましたね」
「結構この教会も綺麗になりましたしね。クミ・ライさんは?」
「クミ・ライは家に帰ってますよ?リメイルさんとリネイルさんは、アトリエを此処に作るとか言って、アトリエを作る準備をしています」
私達...悪魔の居る教会第4節「悪魔と小さい子と無口天使」
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~これは亜種達の(以下略~
ララ「…あのさ、イルナちゃんの話が諸事情で投稿できないって本当かな?」
ユキノ「そういえば、そうですよね?」
イルナ(今回からカンペのみ登場ですちなみに音声になってないので絵にならないと分かりません)『ええっ!?』
ルン「何度も投稿しようとしてるけれど、何だか無理っぽいよ...【第4回】天然ラジオ【ララとユキノ】ゲスト:クミ・ライ、メイズィ
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ユア視点
『悪UTAUが出現、直ちに皆さん出撃してください。オリジナルUTAUの気配は無いという事です。恐らく、悪UTAUしかいないかもしれません。ただし、もしかしたら後で出てくる可能性もあるので、十分に気をつけて行動してください』
「分かりました。実衣さん。リア、ミア…いけます?」
『お姉様、私達...歌姫戦士ボカロボット第37話
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暗道ルゥネ
設定集
【名前】
暗道(くらみち)ルゥネ
【性別】 【年齢】 【誕生日】
女 16歳 7月4日
【身長】162cm【体重】0㎏(重さが無い)
【名前の由来、意味】
暗い道(ネガ)ラルのルと真音のねからルゥネ。
【好きなもの、事】...暗道ルゥネ 設定集
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S)ねえ、忘れないで、大切な人。
きっと、僕の人生は、輝いて居たから。
LifeLifeLife
A)最初は誰でも、何か、から生まれる。
きっと、それが世界の定義。
いつかは、終わりが来るけれど。oh-
B)何か、残せるかな?
Lifeはあと、どれくらい残ってるかな…?
S)ねえ、忘れない...lifelifelife【歌詞】
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キャラクターが凄い多かったので分割しました。
別サイトのキャラクター
シリーズ1
鈴海ララ(良子) 性別:女 年齢:23歳
鈴海ルル(留) 性別:男 年齢:23歳
歌野失人(うたのしつと) 性別:男 年齢:20歳
小原(おはら) 性別:男 年齢:23歳
安西朱線(あんざいしゅせん) 性別:女 年齢:...オリジナルキャラクター(その2)
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シスター・ユキノ
設定集
【名前】
シスター・ユキノ(本名:冴原雪野)
【性別】 【年齢】 【誕生日】
女 17歳(実は千年以上) 5月30日
【身長】176cm 【体重】57kg
【名前の由来、意味】
雪の野原⇒ユキノ。修道女⇒シスター
【好きなもの、事】...シスター・ユキノ 設定集
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ミク視点
「結局…押し切られちゃったね…」
「まさか、お母様が頷くとは、思いませんでした…」
私やリン、レンやメイコ姉さん、ルカ姉さん、そしてユアさんはうなだれていました。
カイト兄さんの企画が通ってしまった…。
「ミリさん、裏切りましたね…」
「…私も、お母様の意見には反対したんですが、お母様の方...歌姫戦士ボカロボット第36話
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ルル視点
居ない、ララが居ない…。
何処に?何処に居るんだよ。
アクアは居るのに…。
「…君!…ルル君!ルル君っ!」
誰の声…?確か、ララと仲良くしてた…。
「ほら!起きて!」
ああ、そうだ…キリアって言ったっけ。
ララとかと結構仲良しの…。
「…煩い…」...歌姫戦士ボカロボット35話
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~これは亜種達の(以下略~
ユキノ「ほっこり~」
ララ「ほっこり~」
ルン「今回は歌わないのね…」
ララ「え?マイク入ってるの?ま、いいや」
ユキノ「お茶美味しいです~。私の世界では緑茶はそこまではやってないので」
ララ「ああ、あるっちゃあるんだ」
ルン「本当、緑茶って美味しいわよね~」
ララ「でも...【第3回】天然ラジオ【ララとユキノ】ゲスト:霊留キリア・魁流イアル
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~これは亜種達のメタ発言やネタバレを含む雑談です~
ララ「わたしはぁ~ひげきのひろい~んにぃ~なりたくな~んてないの~」
ユキノ「え…?ララ様、またですか?」
ララ「うん!いや~やっちゃったからには恒例にしたいな~?って」
ユキノ「そうですか…」
ラル「あんたたち本当に…フリーダム天然ねぇ~…」
ラ...【第2回】天然ラジオ【ララとユキノ】ゲスト:暗道ルゥネ
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~これは亜種達のメタ発言やネタバレを含む雑談です~
ララ「こん~な~にもね~き~れいなせっか~いでもぉ~い~つかぁ~きぃえて~しまうんだね~」
ユキノ「ララ様、その歌は何でしょうか?」
ララ「ああ、これ?私が作った歌だよ」
ユキノ「はあ…」
ララ「ってあれ!?もうマイク入ってるよ!」
ユキノ「え、え...【第1回】天然ラジオ【ララとユキノ】ゲスト:初音ミク
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ユア視点
「…これは…」
「キョウちゃんっ!」
「初音ミクオ…」
【ミナサン…】
私達四人が其処へ着いた時、既に居た三人の人影が居ました。
私達は、すぐにその三人が分かりました。
キョウとアクアとクオ…。
「ユア…」
「ユアさん…」...歌姫戦士ボカロボット第34話
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ララ「ふんふんふふ~んふ~ん♪」
ルル「…」
ラル「…」
ララ「…二人とも、どうしたの?」
ルル「…なんでもない…」
ラル「私は、少しララの気になるところがあるんだけども…堂々とルルの居る前で聞けないな~って」
ルル「マスター…?」
ラル「いえいえいえ、何でもないって」
ララ「もうっ!二人ともちゃん...ララの秘密(?)
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「うわ…魔物がぞろぞろ居るんだけど…」
僕は、とりあえずユウカを迎えに来たんだけど…。
流石に日が落ちている為に、魔物が沢山居た。
「大丈夫か…?」
一人で来るのに少し勇気のいる道だった。
勿論ちゃんと魔物と戦った。
「はあぁっ!」
大剣を振り回し、魔物を薙ぎ倒す。剣は父さんにちゃんと僕の体に合った...ボカロ亜種RPG第二話「裏山での出来事」
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ユア視点
「…」
エンジェ星に帰ってきた。
ただ、その場所は4年前とほぼ変わらず、荒れ果てた土地だった。
悪UTAUの襲撃を受けたせいだ。
「…早く、クオを探さなければ…」
「何で、そんなに急がなきゃなんだよ」
ロスト君が私に問いかけてきました。
「…クオは、バグだったんです。リンちゃんはもう、それ...歌姫戦士ボカロボット第33話後半
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キョウ視点
エンジェ星に来て数日が経ちました。
私は、すっかりアンジェさんとアクアちゃんとの日々に慣れていました。
「…アクアちゃん」
「どうしたんだ?キョウ」
「私達って、いつまでここに居るの?」
「…いずれユアさん達が来る。その時を待つだけだ」
アクアちゃんはそれが当然とでも言うような答え方をし...歌姫戦士ボカロボット第33話前半
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空から人が落ちてくるなんて非現実…僕達は、到底信じられなかった。
僕は派音リアン、普通の村に住む、とある一族の末裔(らしい)。
村や街は、魔物の寄り付かないような場所にあるけど、街から街へ、村から村への道中は、魔物に会う事が多く、小さい子供は村の管理範囲の外へ出るのを禁止されていた。
でも、僕と妹が...ボカロ亜種RPG 第一話「僕」
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歌…。
うた…。
「うたを、うたいましょう」
歌を歌うだけの、見世物の人形。
歌う人形。
彼女が作られた理由は、たった一つ。
歌うだけだから。
彼女には歌しかない、感情も無い。
ただ、歌って歌って…。
これは、人形達の物語。...歌う人形の物語第一話
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リン視点
「…ごめんなさい」
私は取り敢えずエンジェルボイスターに戻り、出迎えた実衣さんに謝っていた。
「ううん、リンちゃんは、クオ君を止めようとしたんでしょ?なら、リンちゃんを責められるわけないじゃん」
「でも、なんだか、皆ピリピリしてるような気がして…」
私は帰ってきてすぐに気付いた。
泣きそう...歌姫戦士ボカロボット32話
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クオ視点
「…ついて来るな…っ!リンは戻ってろ!」
俺は、ついて来るリンにそう言った。
「何で、何処に行くの?ミク姉を助けられるの!?ねえ、クオ兄、何か言ってよ!」
悪UTAUとの戦闘の最中、チャンスだと思って、ミクを助ける為にエンジェに早く行こうとしているのをリンにとめられている。
リンは、俺がや...歌姫戦士ボカロボット第31話