sinne-キョノリ@戻ってくる努力中の投稿作品一覧
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「マリ、ちょっといいかしら」
「はい、何でしょうか」
私は、自室にマリを呼んだ。
「一緒に解析して貰いたい物があるの。こっち来て」
私はマリを連れて実験室に来た。
「これは、ララのデータの一部なの、これを一緒に解析してもらいたいんだけどいいかしら」
私は、画面に映った文字を、マリに見せた。そして、マ...本当 真実
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「あ、あの、名前って、私がつけてもいいですか?」
私は、勇気を振り絞って言った。
「名前?」
「はい、皆さんの亜種としての名前です。余計なお世話でも無いでしょうか」
「いえ、私はいいですが」
メイコは言った。
「私も、良イでスヨ」
ミクもそう言った。そのとき
「新シイ名前ッテ何カナ、れん」
「さあ、...真音家シリーズ9 切音…
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ラル「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
ララ「どうしたの!?ラル」
ラル「ララ、どうしよう」
ララ「?」
ラル「ミク達のデータが、誰かにいじられてる」
ララ「え!」
ラル「しかもこのコード」...ミク達の恐怖の一ヶ月1
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ルン「イルナ、どうしたの?ララをじっと見て」
イルナ『いえ、前々から気になっていたのですが。」
ルン「何が?」
イルナ『ララさんの後ろに男の子が居るんです』
ルン「ルルじゃないの?」
イルナ『ええ、なんだか透けていて』
ルン「ゆ、幽霊?自縛霊?」
イルナ『分かりません。私がララさんをはじめて見た時か...見守る鏡
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いずれ、影は消える。
暗い部屋に、一人の少女と、一人の少年が居る。
―ねえ、私、貴方に何か出来てた?―。
少女は少年に聞く。
―うん、僕は君に救われてた―。
少年はそう答える。
―ごめん―
少女...影が消えるとき。
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女性陣編
ミク「次は私たちがコスプレするばんでーす」
リン「はーい、お披露目ー」
リンは忍者(小さいほう)の服を着ていた。
ミク「私は、前あれやりたいとか言っていたけど、やっぱメジャーすぎるからあえて違うのにした。」
そう言っているミクは、あのドジっ子の服を着ていた。
ララ「可愛い!ミク姉似合ってる...ある日の真音家4 コスプレ編2
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リン1「はーい、本編ではもうすでに空気のリン1でーす」
レン1「同じくレン1です」
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レン1「僕等、結局何だったんだろう、」
リン1「わかんない」
レン1「まあ、でも見えないところで、僕等も頑張ってるんだし」
リン1「見えないとだめで...二人を出したかっただけの短い何か
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ミク「でーきた!ララちゃん、これをララちゃんとラルさんに作ってもらうんだよね。」
ララ「うん、ミク姉は、クオ兄、レン兄達を呼んで来てね」
ミク「リンちゃん達は呼ばなくていいの?」
ララ「リン姉達は後日やるから、とりあえずその三人で、」
ミク「ハーイ」
クオ「で、何だよ、この服は、確かに、俺の好きなゲ...ある日の真音家3 コスプレ編1
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切音…
「ここが、ミリアさんのラボ?」
「ええ、そうね。」
私達三人は、ミリアさんのラボに来た。
ガチャ…タッタッタッ
カチャカチャ
「ダレ?」
初音ミクの様な少女が居た、いや、元は初音ミクであろう。
「マスターノ気配ト、似テル?」
彼女は、感情のこもってない声で言った。...真音家シリーズ8 切音…
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切音…
ガチャッゴトッビリッ
「マスター」
変化してしまった私達の体。ダレカ、キヅイテヨ…
「ラルー、起きてよ。」
私は、自分のマスターである真音ラルを起こした。
「ん・・・ララ」
「おはよう…マスター」
「あ、ルルもおはよう」
まだ、この生活が始まって1週間も経ってない。...真音家シリーズ7切音…
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「・・・・・」
鈴音ルルです。
この状況をどう説明すれば良いだろうか。
まず、目の前に居るのは、見た目は少々違うが、自分の最も大切な人だ、しかし、その口調、しぐさ、全て自分が知っている彼女では無かった。
「なあ、ルル。もうそろそろ、離してくんねえか。」
「お前は誰だ。」
目の前にいる、少女に言う。
...三重人格者
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ミク「ねえねえ、ララちゃん、」
ララ「何?ミク姉」
クオ「てか前のあのことはどうした。」
ルル「ララにあんな事やっておいて、ただで済むと思うな。」
ミク「そこの男子2人、向こう行ってよ、女の子でしかできない話があるもん」
ララ「そうだよ、クオ兄、ルル、向こう行ってよ。」
・・・・・・・・・・・・・・...あるひの真音家2
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「ララ達を、頼む。そんなことを、博士が、仰って、最期は、『リル…あいつのところへ』って。そして、リルナに、色々と、頼んであるから。」
うれしい事と、悲しいことが重なることって、よくあることだったから。少し慣れてしまった。でも、こんなのって、無いよ。
「でも、研究所(ここ)はどうするんですか?」
ルン...真音家シリーズ6 ララ・ルル ルン・ロン
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「それにしても、ルルって、結構髪の毛長いんだね。」
ラルさんは言った、確かに、すごい長い、私と同じくらいかな?
「さて、この事はもう、お父さんに言ってあるから。4人は私が引き取ろうか。」
「あたしらは、まだここでやることがあると思うから。」
「そう、かな、あの実験は、もうやらないよ。元々、あの実験は...真音家シリーズ5 ララ・ルル ルン・ロン
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「ん…」
まだ、視界がぼんやりする。
「起きた?ララ」
えっと、あ、私、亜種になったんだ。あれ、でも、この研究所にある資料を見たら、この研究所で事故により、亜種になったものは、記憶をなくしたんだっけ。
「メモリーに損傷は無かったから、記憶は大丈夫ね、あと、声の方は、いつ、出なくなるか分からないわ」
...真音家シリーズ4 ララ・ルル ルン・ロン
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ミク「ちょっと!何でイラストじゃないの!」
クオ「ラルさん(sinne)が自分の亜種ばっか投稿しててミクのイラスト描き忘れたんだよ。まあ、許してやったら?」
ミク「クオ君は優しすぎるの!まったく、亜種の前に私達を描いて欲しかったな。」
クオ「ちなみに、俺は亜種だからな。」
ミク「うっ。」
ミクApp...正規がいます。ついでにララたちも。
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数日後、いつも通り、実験が始まった。 その瞬間。
「う、ううぅ、ああああああああぁぁぁぁぁ!」
激しい痛みが私の体を襲う、はずれを、引いてしまったのだ。
「ララ!」 「ララちゃん!」
「ララちゃんが、はずれを、引いちゃったってこと?」
「「でも、ララ(ララちゃん)を見捨てられない!ララ(ララちゃん)...真音家シリーズ3 ララ・ルル ルン・ロン
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皆に、名前をつけてもらって、数日経ったある日、思いもよらない出来事が起こってしまった。
「う…そ…」
ミリアさんが、亡くなられたという真実が、皆の心に悲しみを持ってくる。
「まさか、あそこまで、発展してしまうとは。」
元々、ミリアさんは病気で、手術をしても、治らなくて、余命、1年だったらしい、そう、...真音家シリーズ2 ララ・ルル ルン・ロン
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私は、正規と亜種の間。
そんな私を、このボーカロイド2 鏡音リンを作っている研究所は、
『都合のいい実験道具』
としか思ってない。
ひとつの部屋にACT1、2のリン、レンと私、Rのなりそこないがいた。
ソフト等をインストールして、大丈夫であれば実用する。今まではずれは引いてない、でも、いつ、誰が引く...真音家シリーズ1 ララ・ルル ルン・ロン
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ララ「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
…………。
ララ「何で私一人なの?」
押し付けにも程がある。
このとき、他の人ならどうするであろう。
ラルの場合。
ラル「…、とりあえず雑談でもしときましょうか。」
だめだ、これはないな。
ルルの場合
ルル「ララが...あるひの真音家