ブクマつながり
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s
白く 深く 吐く息はもう
薄く 淡く 消えて
静かすぎる あの青のなか
そっと サクラ色に染まる
a
あなたが見てた 季節の中
少し残った 足跡が
灰色の下 消せないまま
少し戸惑って 立ちすくんでる...サクラ色
tamako
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逆上せてしまいそうで
甘いバニラを吐きだした
消えないことだけを
大切にしたくて
ふわりと振り返る
毒がまわるみたいに
やさしい指先で
傷ついていたい
数え切れないくらい
恋をあきらめて...バニラ
ziu
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言葉を手放した時点で
世界が初めて盲目に泣いた
良く在る或る綺麗事より
少なくとも恥は捨ててないから
歪(ゆが)んだ感情 歪(ひず)んだ音色
取り返そうか 使われないよう
「良い様に」そんな言い様に
言いくるめられた僕の息
人形劇の蓄音機から戯曲
騙る姿は人間に似た悪魔...トラジックステージ
飴太
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明確な絶望もなく
あなたの子猫に寄り添った
そう わかっている
その国には行けないと
住居のつくりも違えば
秒針の進み方も違う
私の大切なアイロンのプラグも合わない
偏屈だらけの世界観
逃げ出して飛び込んだ洋館で
いつかの不幸を見た...花冠
かぼちゃを下さい
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A1
踏み出すペダルより前に
声がとびだしそうだよ
飛ぶ鳥落とす加速度で
下る坂もはずむ
B1
ねえ しばらくぶりだね
今朝は
キスする夢で目覚めたよ
涙の道ずっと越えて...君を待つカフェ*交差点
スフレ(御依頼歓迎)
-
アラームが滲む 隣が冷たい
ハート抱きしめたあたし、目を覚ます
甘い紅茶にはきみの余韻だけ
お揃いのカップお砂糖はふたつ
ねえ、あいたい あいたいよ
きみの笑顔も きみの声も
このアルバムにね 閉じ込めたいの
響く着信に指が震えるの
はじめての嘘は あたしの、さよなら
ねえ、あいたい あいたいよ...さよならリフレイン
ziu
-
片割れ星 浮かべた夜
広い部屋で嗤う、わらう
綺麗なまま零れたなら
それでいいと眠る、ひとり
小指だけ絡めて
約束をしよう
離れてしまわないように
もう一度だけ巡り逢えたら
きみの隣で泣いてみたい
そのためなら、ねえ...星のよる
ziu
-
指先に触れるは 冷たい熱 帯びて
背中に感じるは 秋の気配 漂う
流れる白い雲 赤とんぼの羽音
辿り着いた楽園 不意に涙零れた
そっと 耳を澄ませれば
奏でられる 虫の声
きっと うららかな日々に
誘われ 眠るだろう
今
ひらひらひらひらり 舞い散る紅が...ひらひらひらひらり
ゆうき
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A 0:16
両手 いっぱい かかえ 涙する
好きな 人と 今日で 会えな くなる から
私 あなたを ずっと 三年間
好き だった 事に 悔いは ない
B 0:32
最後に 告白 したいけど あなたに 言えるかな?
このまま 封印を 心に しようかな?
整理が つかないよ
好きと 好きと 好...あなたに 言えない
ミミカ
-
(1A)
浮かんで揺れた 涙の雫
溢れないように 零れないように
通い慣れた道 響く風の音
石ころを蹴って 明日へ進んで(い)く
(1B)
透明な 空を描くよ(う)に
カタチのない 記憶 呼び戻す
(1S)
消えない右手の温もりが...風のこえ、星のうた
o3o3
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きっと悲しみだけ
恋とか愛とかじゃない
ピュアだけの純粋を
色付けた、白いまま
それがきみだけなら
好きじゃなくていいよ
おさがりでもいいよ
ミルキーウェイ、浮かんだ
あたしは冷たい
ミルキーウェイ、抱きしめた...ミルキーウェイ症候群
ziu
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雨上がりの空 濡れた草の匂い
膝で眠る君 虫かご広げて
夏の欠片だけを拾い集めた
蒸し暑い昼下がりの蝉の声も海の香りも
ジリジリと照りつけるお日様の魔法みたいだ
走り出したら止まらない
胸のドキドキごと全部連れてくよ
それで最後には笑っちゃえよ
冷たい麦茶でも飲んで
少し夢見がちなままの紙飛行機...紙飛行機
鶏
-
からからり落ちた
ドロップがこぼれては
なみだめの星空が
瞬きを繰り返す
きみのことを考えて
すこし切なくなって
まぶかに星
ひとつふたつ数えて
数え切れなくなれば
好きだと言って...まぶかに星
ziu
-
【小さな片思い】
A
好きだと 気付く
水を 含み 花 咲いている
朝焼け 綺麗な 雲
少し 笑顔 少し 元気に
B
占い 調べ 眠い まま
妄想で 上の 空
君と 会う もう ハチャメチャ...小さな片思い 【作曲者募集】
ガネード
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夜を裂く、夏に花束。
言葉がなければ
どれだけあなたを裏切らずに済んだのだろう
言葉がなければ
これ程の想いを伝えることは出来なかったのかな
心がなければ
悲しみに溺れてしまうことも多分なくて
心がなければ
喜びに涙することもないのだろう
求め過ぎた僕たちが...夜を裂く、夏に花束。 歌詞
ナカマケイタ/ロロP
-
ありふれた夜を
飽きれるほど重ねて
なぐさめが滲む夢も
もう覚えてしまった
そっと微笑むきみの
悲しそうなふりなら
はじめてキスしたときに
知っていたから
ああ花屑のなかで
いまだけと眠るの...花屑
ziu
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ちいさな手をひいて
曲がり角を撫でる
きみの影はいつも
すこし遠い
泣き虫でもいいの
振り返る仕草が
何より好きだから
困らせるの
ふいに、ほどけた指に
ひとり不安になって...mimi
ziu
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林檎と蜂蜜に
カラメル一雫
かけたら出来上がり
少し苦い隠し味なの
秘密の暗号で書かれた恋のレシピは
制服のポケット
いつもいつも隠している
放課後の校舎の片隅で
おあつらえのシチュエイション
瞳閉じて触れる君の指先...魔法の林檎
鶏
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今日の空も泣いていると
窓辺の鳥がうたう
呟いたさよならなんて
何気ない、味気ない
きみだけがリセット ひたいにキス
その意味をあたしは知っていたの
rainy,rainy,きみがいない
土砂降りの傘に隠れてるの
rainy,rainy,だいすきだよ
雨音ゆらぐ、あたしのリグレット...雨音のリグレット
ziu
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揺れるワンピース
リボンを結んだなら
夏空が弾けて
きっと戻れないの
茹だるよな微笑みを
両手で集めてみたら
それだけですてきね
ほらなにも言えない
ゆびさきで狙いうち
あたしとくんて跳ねたら...夏色シンドローム
ziu
-
ヘッドフォン流れた
あの言葉はあたし
戻れるなら昨日
口を開く前に
でもしってたの
きみのことは全部
あたしよりも向こう
いつもきみは恋してる
ねえ離れたくないよ
好きだと抱きしめてよ...相対ヘッドフォン
ziu
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街の賑わいに 裏腹な心模様
胸のざわめきに 揺らめいて 噴水広場
刻む秒針を あと幾つ数えるの?
かけた携帯の 回数は 二桁示す
掻き立てる不安に 込み上げる切なさ
行き交う 恋人たちの笑顔 眩しくて
届けたい 伝えたい想い
あなただけ 見つめたい夜
音もなく 降りそそぐ雫
零れだす 雪の涙...snow tears
ゆうき
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雨に濡れたガス灯 霞む光が照らす
人通りも疎らな眠りゆく街
傘はわざと忘れて 寒さに身を震わせ
壁に背中預けてあの人を待つの
時計が針を進め夜更けを連れてくる
近づく足音には気づかないフリをして
Let's have a scarlet dream?
幻燈で映した紅い夢の中
這わせた指先に秘密をまと...Scarlet dream
くらげ
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さくら さくら 舞い上がれ
揺れる 揺れる 乙女心
さくら さくら ひとひらの恋
風よ この想いを乗せて
真白の冬に 告げる終わり
前触れもなく 一瞬で
春の訪れ 知らせる鼓動
ときめき 速さ増して 切なくて
出逢えた奇跡は 巡り合う運命
色を変えてゆく...片恋乙女紅化粧
ゆうき
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ファーストキスはストロベリーがいいと
わがままを言うからどうか覚えていて
ミルクティーには砂糖をひとつ、ふたつ
指切りをした日もどうか覚えていて
チープなセリフなら聞き飽きてしまった
たまには何も言わず抱きしめてほしくて
あどけない気持ちも育ててゆけるように
あと7年くらい好きでいられたなら
いつま...Acalypha
ziu
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跪いてキスを頂戴な
眼窩に埋れた
その罪を味わって
爪先にキスを頂戴
羨望と絶望の揺らいだ
赤い目がストロベリー
スリットに隠す純情
舌先を潜らせた
なんてことないって
嗤うきみが好きよ...スリットと純情
ziu
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濁るほど落ちた透明の
罅割れた硝子瓶に
砂糖菓子を閉じ込めた
繕えもしない
隙間から雨が降り
色褪せては花になる
宝物はなんですか
泡になった恋ですか
何色の溜息なら
掴めたのか教えて...ミア
ziu
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暗がりを照らして
仄かに巻き戻した
すこしだけ早い心音を
呑み込むように
その細い指で
包み込んでしまえば
それでいいと思えた
ゆらり、揺らめいた
水面の星を砕いて
小指でそっとなぞったの...海月の魅る戸惑い
ziu
-
【サビ】
おやすみ この腕の中で 目を閉じたら
さあ 安らぎに溺れ 夜に沈みなさい
【A】
天鵞絨(ビロード)の帳に 香り立つのは
古い映画(シネマ)のような この《禁断の果実》(ゆうわく)
【B】
蝶のように誘われ 眠りなさい
蜜に酔い痴れたら ただ甘い夢を見るの
【サビ】...【曲募集】Lullaby
紗綺
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S
冬と春の間(あわい)の季節
巡り来たる奇跡
桜天花(さくらてんか)舞い散り見ゆる
そこは夢の桃源郷(とうげんきょう)
A
幼い頃に夢見たのは
幸せな2人の未来
何も知らずに交わしたのは
たどたどしく紡ぐ約束事...桜天花
優羽姫
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きみが好きな歌を
好きになりたくて
繰り返し聴いたの
ひとりの帰り道
声もかけられない
臆病なわたし
ガラスのハート
罅割れてしまうわ
ワガママになれなくて
溜め込むだけの涙...【曲募集】ガラスのハート
桜花音
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目を閉じて
夢を見た
なにもかも
素敵な世界
鳥の消えた合図と
繰り返した忘却
泣きながらその
愛しい名を呼んだ
ああ、桃色のうみに
沈んでゆくあなたを追って...loop
ziu
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鍵をかけた甘いハートは、
いつの間にか君を忘れていた。
恋してるは行方知れずで
当てもなく唇をなぞるだけ
遠く 遠くの 君の背中を追いかけた
届かなくてもいいと嘘を胸に抱いて
さよならメランコリック
もう消えてもいいの
苦しいだけの恋は切なくていやだよ
さよならメランコリック...さよならメランコリック
ziu
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手を伸ばして
届くはずの
なみだの痕はまだ
きらり金平糖
夢を見せて
静かにしてて
夏に逃げ出した
口づけが苦い
弾けたのは
小指の約束...さよならオレンジサイダー
ziu
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『言いかけた』
A)ねぇ、君はどんな 顔してるかな
ふう、髪に触れた 息は湿ってたんだ
B)「またね」って 言うつもりで 笑った今日も
夜に吸い込まれ 吸い込まれ 消えちゃったんだ
sabi)なんでもない 君のこと
ずっと忘れない それだけ
どうでもいい 言葉だけ
浮かんでは 埋もれてった(た、た)...言いかけた【曲募集】
ゆいだったもの@更新停止してます
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嘘をついた 煙吐いた 泣き真似た 日々に
憤った 腹が立った だけど飽きた 繰り返した。
麻纏った 君を抱いた 亡き夏が千々に、
舞い上がった。切れたライター 次の秋だ 目が回ったんだ。
触れた肌が あの瞳が
不確かな目蓋を震わせる
白は冬の頬をぶって
灰にして溶かした吐息の愚か
さよならを何度言っ...セプト
春堂
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雨水を呑んで
きみの眼を濡らした
知らなくていいと
耳元でささやくだけで
痛いくらい呼んだ
そんな嘘を透過して
気づけないように隠そう
ね、しあわせ
好きなんて言えなくて
両手で口を塞いだ...感傷レイン
ziu
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ちいさな窓から
落ちる夕立ち
朝焼けも忘れたころに
夢をみた
結わえた黒髪の
甘い蜜は
人知れず滴っては
夜を彩めて
きみの好きな人にはなれないの
呑み込んだ言葉も消えて...夜行列車
ziu
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瞬きを繰り返して
味気ない夢を見てた
星を流すような
泣き虫にもなれなくて
頬を伝うのは光る
金平糖なんかじゃないの
かわいいだけの夜は
忘れてしまった
花曇りとティーカップ
紅茶には花びらを浮かべて...花曇りとティーカップ
ziu
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かすか振りまいた微笑と
ほのか薫るのは秘密
揺らぐあなたを追って
飛びこんでしまえたら
はるか消えかけてあまたと
いつか溶けだして染まる
熟れたこころを縫って
桃の花にしてしまえ
黒を結い上げて
差し出したきらめき...糸遊。
ziu
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割れたグラスに
星屑を注いで
少しだけ残ったのを
きみに贈ろう
片手で足りるくらい
なにもない恋でした
それでも溢れるのは
どうして、なんて
星屑にメルシー
この声で彩めて...星屑メルシー
ziu
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仕方がないと言って
諦めきれなかった
無防備に君は声を
声を聴かせる
何でもない顔して
声は震えていった
不用意に君のことを
求めてしまうよ
死骸じみた恋は今日も
安息と 埋葬と 祝福を 待って...恋と骸
春堂
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ワンピース揺らいだのが合図なら
風の音が熱みたいに攫うだけね
水玉を数えて、ほら誤魔化すの
昨日より青い空を指さした
しゅわしゅわに溶けて
いま、散りばめた夢は
透明なガラスに微笑む
ひとつだけ、あげるね
たまに絡まるゆびに
鼓動隠してみたら...残照ハイヒール
ziu
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世界は眠る真夜中の庭
星屑ひとつ頬張り飲み込む
誰も知らない迷子の行方
差し伸べる手を探す入口
モノクロームの月明かり
目眩を誘う影法師
揺らぐフラグメント
欠けたパズルのピースが埋まらない
確かな名前失くし漂う中で見つけて
砂の上刻むメッセージ どうか私に気づいて...おやすみ、ベアトリーチェ
くらげ
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ゆらゆら
君があの日黙った話の続きを
聞かせてはくれないかい 僕に
上手く笑ってみせるから
心の雨の音君には聞こえてますか
僕にも悲しみを半分分けてくれますか
まさかとは思いますが一人で泣いていませんか
強くもないくせして僕には隠していませんか
出口のない部屋の隅っこ
君と僕二人のかくれんぼ...ゆらゆら
mato
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泣いた金魚を空に放して
一瞬だけの 夢をみた
花火みたいに消えていった
見上げて 探す 夏の色
ビー玉 覗けば 青と橙 染み渡る
言の葉 ひとつ
風に結んで あなたへと
泣いた金魚を空に放して
一瞬だけの 夢をみた
花火みたいに消えていった...金魚花火
はこの
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(1A)
眠れない 夜は 温もりを探して
伸ばした指が そっと 熱に触れる
そばに居る ことが 当たり前になって
「さよなら」なんて 今も 言えないまま
(1B)
いつも気付かない ふりをして 曖昧なままにしていた
ため息に溶かした言葉も
遠く見つめてた 君の目も 歩みを変えて行く合図
今更気付いて...Re:again
o3o3
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爪立てられた痕を涙が伝って
濡れた愛から滲んだ憧憬
お近付きの印に愛して、だなんて
パブロフも笑う冗談だ
ライク・ア・駄々捏ねる6歳児
まだまだ手に負える可愛さで
等身大のスペクトルムと対峙
裏路地の隅 キスしようか
有刺鉄線に深く食い込んだ足
見憶えの無い 疵に眩暈がした...三日月とガーゼ
飴太
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恋をささやいて 笑いあって
でも、どっかにいっちゃうんだろうね
どうせなら 無邪気で元気なきみと
あっけなく簡単に 死にたいんです
夜が明けて 朝を運ぶように
ぼくらはそっと 体をほどく
眠いかも 今日はここまででさ
明日にしようか たとえなくても
欠けたつま先 そっと握る
でも、どっかにいっちゃう...それから、ばいばい
桃華なゆた・灯下箱