ブクマつながり
-
A
あなたが私に
手紙をくれるようになった
あの頃からずっとずっと
大切な宝物
B
いつの間にか
机の引き出しは
あなたからの手紙で
埋め尽くされてた...手紙-2人の証-
優羽姫
-
【A】
駆け込んだ白の安息地で唯
無常に連なる時間に埋もれて
底知れぬ闇を抱え込んだまま
抗う拳は脆く崩れ去る
【B】
鼻頭を貫く異臭に塗れて
黄土の飛沫の残響に喘ぐ
終わりの見えない痛みに抱かれて
伸ばす掌は虚空を掴んだ...【曲募集】正露丸特急便【京都メタル風】
鶏
-
目の前が見えなくて
青い光に包まれて
手を伸ばし触れたのは
冷たいガラスの壁
目を閉じて耳をふさぎ
遠く響く歌声を
拒絶して押し出して
自分だけを見つめてた
あぁ、ここから出たい
この狭い世界から...Imagination
みーすけ
-
白い城壁聳える中
唱える言霊は
空高く舞い上がるように
輪廻を繰り返す
透明な素足(あし) 揺れる床
滅びた羽衣の行方
安らかな愛呼び覚ます
ニンフの穏やかな笑顔
「ああ愛しい神子、汝の生に幸あれ」
時の狭間で密やかなる...時の詩~requiem~
八高 さつき
-
塾帰りのバスで 袖口とレース
酔うはずのない コーヒー片手に
愚痴を零して 掻き毟るんだ
僕ら暗がりに 溶けていくよ
ロータリーはまだ 少し寒くて
サイレンはもう 遠くへ行った
家に向かうバス だんだんと緑
増えていくんだ 夢見心地だろう
素敵な出来事に 時刻表は無く
途方に暮れるまで 待つだろう...バスストップ
sysuger
-
A)
光る イルミネーション
街中に 溢れ出して
眩む 賑わいに
心とは うらはらな日々
星の イミテーション
街中に 散らばって
募る 寂しさは
輝きも くすんで見せた
B)...Don't regret【曲:sound9thさん】
和泉沙羅
-
ピースサインは両面テープ
銅色メダルお似合いよ
五十歩百歩は大きな差
隣の客はよく言う客だ
そんなのわたし無関係
遠くでバスガス爆発
ブルドッグおかわりなんて
それはハラショー
アラーム音がうるさいの
ワガママなお姫様には...夢見る
イシキカズト
-
夢で見た記憶が薄れるように 重ねた温もりも次第に消える
濡れた唇からこぼれる言葉わきっと いつもとかわらない…
「まだ足りないわ」
退屈なママゴトで時間を潰して 意地悪な女を演じてあげる
今日もまた紅で 本音 (素顔)を隠してずっと いたいけな私を朱に染めるのさ
ぐるぐる螺旋のお遊びなんだ...ぷれい うぃず みぃ
るなちゅ
-
【A】
カミサマ、遊びついでにこぼす このカラダを覆うかなしみ
ぼくはそれをオモチャにするから そしたならそっと取り上げて
まるで夜から隠れるように ささやかな息をして、ふたり
衛星がおっこちた時には そのくぼみ 秘密基地にして
【B】
スコープ、春風、きみの街にて
色あせていく青春を追い求めた
【...青色フラクタル
桃華なゆた・灯下箱
-
きみが好きな歌を
好きになりたくて
繰り返し聴いたの
ひとりの帰り道
声もかけられない
臆病なわたし
ガラスのハート
罅割れてしまうわ
ワガママになれなくて
溜め込むだけの涙...【曲募集】ガラスのハート
桜花音
-
季節はずれの冷たい風が 肌を撫でる
見上げた一面の空が やけに眩しく思えた日
調子はずれの歌が ふいにこぼれる度に
君が合わせてくれるから 二人で笑えた
隣にいることが どこまでも自然で
ずっとこんな日が続くと 本気で思ってたよ
誰よりも近くにいると思ってた
でも僕には 気づくことが出来なくて
星空...バルコニー
Rakushi
-
A
何かとてもみじめな未来を妄想して
そこに迫る悲劇が正しく見えたのなら
同じように時間を使ってしまっていい?
同じように時間が移ってしまっていい?
B
目も覆うみじめさは
過去から学んだ計り
悲しさに気付く目は
これまで歩いた証...今は奇跡の中
いのん
-
そうめん
なぜ君は流れてるの
この暑い日差しの中
君は涼しそうに
僕らは
流れる君を待っている
お椀に麺つゆを入れて
君のことを待ってる
夏バテして何も食べられない日でも
君のことなら流しこめるよいつでも...そうめんの唄
君野てを
-
【A】
だれとしゃべっても なんかぐらつく
金曜日の午後 求めてるのはだれ
すぐにわかるよ キミだね
だれが好きだとか 彼が好きだとか
かったるいハナシ 今すぐヤメにして
すぐに帰るよ 会いたい
【B】
スイッチひとつ モニター点灯
キミの世界へ 接続開始...コードレス・コミュニケーション
桃華なゆた・灯下箱
-
【A】
青時雨 薫る白南風 せせらぎが映す宵空
短夜を彩る星に 想い出を数えては
目を閉じて 耳を澄ませば 不如帰 遠い歌声
ねえ 君は 今 其処に居ますか
【B】
宛て所無き便り この風に託して 嗚呼
【C】
置き去りの花弁 ひとつ 波間に浮かべてみても
君を また ほら 思い出す 儚く揺れる蛍...【動画完成】蛍火【初音ミク】
紗綺
-
「どうしてキョドっているの?」 君が言う
それが分かるくらいなら始めからキョドったりしないさ
挙動が不審で 不審な挙動で
今日もどこかで誰かがキョドっている
キョドって キョドって キョドって キョドって
キョドって キョドって キョドり疲れて
もうキョドりたくはないと呟いてた
ぼくのその声は キョ...キョドリスト
tomonashi
-
DX7をぎこちない手つきで
両手で演奏しながら
ふっと考えて
想い返した
そう
其は
昔のこと
現在のこと
未来へと紡ぐ
とても大切なこと...初音ミクさん お誕生日おめでとう御座います
zexis_09
-
片隅で泣いてる君に
[intro]
僕が見たかった空というのは
君の見たかった空なんだ
[Aメロ]
ごめんね。突然の出来事で
隣にずっといるって言ったのに
できれば時を巻き戻したいよ
いる時、会う前、生まれる前
[Bメロ]...片隅で泣いてる君に【作曲者募集】
るいるい
-
世界はふたりだけのもの
零れる星屑 抑えられなくて
踊る指先で 気持ちを綴った
愛しいざわめき 苦くて甘くて
くらくらと目眩 息が止まりそう
彼方へと ふわり宙(そら)に浮かび
羽のよう キミへと旅立つ
少しだけ 冷たい風吹いて
優しく触れた 熱く火照る頬
賑わう街並 今日が交差し...世界はふたりだけのもの
setsuna175
-
第一回
さて、みなさんこんにちわ。私は今からお昼ご飯です。
今回どんどん作曲していくにあたって 曲を作る者として 時に自分で作詞もする者として まぁ趣味程度でやってますので あまり大した曲も作れないですが、心の片隅にでもとどめておいてもいいかな と いう事を一つ。
A やらBやら サビやらありますが...作詞するにあたって 以前の歌詞先コラボの掲示板より抜粋
けんたん
-
レンガの城の王様は いちにち、ひとつを積み上げて
ばたつくはだしで 未来を蹴りあげる
残る臣下のめんどりは 積み上がるレンガ見上げて
届かない声で その名前を呼ぶの
明日は毎日やってくる 昨日は一度もやってこない
目を瞑った王様の 膝をつっつきたくてさ
なあ、聴いてほしいんだよ 金の卵は産めないから...レンガの城の王様
桃華なゆた・灯下箱
-
菫色の秋空
雲の行交う波間に
風がふらり
引いては返し漂う
帰る場所も無くした
百舌の飛び立つ合図に
羽がふわり
あなたの耳に落ちる
Ha...
Ha......贈り唄【曲付きました!】
いのん
-
Aメロ
少し離れて歩く
ため息 白く染め上げて
浮き彫りにされるまで
見えないフリをしていたんだ
Bメロ
電話はキライ、メールは面倒
冷めてる私に次は何を求めて
勝手に幻滅して
あなたの「好き」が私のそれを...雪あかりに照らされて
綿飴甘奈
-
A)
優しく 頭を 撫でる手
素直に なれないままだった
B)
涙の数だけ 優しくなれると
あなたは言うけど そんなの嘘じゃないの?
S)
苦しいよ 「大丈夫」
泣いていい? 「泣けばいいよ」
涙 溢れる...涙のカタチ<応募作>
和泉沙羅
-
sabi)秒速8キロの第一宇宙速度をこえて
あなたから手が届かない場所まで
いまから走ってもいいですか.
A)大人になんてなるもんかと思っていた
いつも初速度は他人が決めるものと
イヤホンしたまま過ごしてきた
B)歩く理由(わけ)ばかり探したまま
何も見つめてはいなかった
sabi)秒速8キロの第一...第一宇宙速度
aer05pace
-
ここで1人 夕日と
君が好きな この場所
ずっと遠く 聞こえる
歌に耳を 傾け
手を伸ばした手では
夕日にかなわない
それでもこの世界
とても綺麗
2人だけの思い出 赤く輝き続けていく
いつでもこの手のひら 広げればね見つけられる...題名募集
yukino または カロ
-
空の青はどこまで続くの
海の水はどこから生まれて
何を目指すのだろう
それが知りたくて
僕は旅に出た
朝露に光る花にキスをして
潤った唇から
優しい言葉になるように
願いを込めて
今しか出来ないことがある...Fry to the world
みなつき
-
また明日
染まるオレンジ つないだ手と手
寄り添う影が 長く伸びてく
あともう少し 感じてたい 遠回りの道
その優しさが 流れこんでゆく 心に
空の粒が輝く 柔らかなグラデーション
冷たさ残る風に 温もりがさらわれる
「また明日」告げる声 離れてゆく指先
名残り惜しそうな空 ゆっ...また明日
setsuna175
-
taking 私のこと連れて
calling 名前を呼ぶから
視覚に飛び込む真相
何度も何度も反響する
知覚に伝わる連想
何度も何度も反響する
動けないまま終わる 満身創痍の溜息
快楽主義の思想 完全勝利は綻びて 覚醒めた
Telling I continue lie
駆け出してゆく 理想の果てに...Truth and [Lie]
八高 さつき
-
ゆらゆら揺れる波のように 気持ち揺れる 思い揺れる
ピカピカ輝く貝を見て 君を想う 愛されたい
ひらひら泳ぐ魚のように 自由が欲しい
サラサラ流れる砂は この手をこぼれ落ちてすくえない
キラキラ太陽眩しくて 目を瞑る 現実逃げる...海
湯島結代
-
「はじめまして」とボクの手を取り
笑ったキミを覚えているよ
楽しい時も、悲しい時も
ボクらはずっと一緒だったね
だけど次第にボクらの距離は
離れていった。ねえ、気付いてる?
これが大人になるというコト?
なんて寂しい事なんだろう……
薄暗い 部屋の中
キミがまた ボクの元...ボクは人形
ヤヅキ
-
ふたしかなふしあわせのうえを
ずっとあるいてるんだよ
くちびるのぎりぎりでいつも
なみがゆらいでるんだよ
きみはなんにもしらない
ゆらゆらゆらゆら きりがない んだ
つきうさぎ クロールして
つみのないひとがどこかで ないたりして
ぼくは
むかしむかしのいたずらが...ハッピーエンドの怪獣
かぼちゃを下さい
-
最優秀作品《その青は魅せる》
彼が描いた最後の作品だった。暗い森、見守るような月、吸い込むような湖、そして幾重にも重なった蝶からなる一輪の青いバラ。明るい色調の絵画が多く出展された中、その絵は際立って人を惹きつけていたらしい。
あの絵を書き上げて以来、彼は今まで一度も筆を手にすることはなかった…...蒼碧
優羽姫
-
1
カフェオレのミルクと
コーヒーのひりつは
じゅったいいちがいいです
A
くだらない
じぶんのルールつくったり
くだらない
ことでわらってみたり
くだらない...10:1カフェ【曲募集中】
アルフ
-
幸せな香り癒えない傷をなでる
手作りのパイはしつこ過ぎるくらい甘い
ゆらり揺れ動く
カメラに残った君は
まだ私と速度が違うの
バス停に咲いてた杏は恋色
体中僕らは塗りつぶされちゃう
懐かしい日々にピントを合わせながら
夕焼けの雲を遠目にのぞいたりしてた
きっと最後まで...アプリコット
來佳
-
A1
昨日とは違う自分になる
もう私は泣かないよ
弱虫は今日で卒業
今日からは強虫だ
B1
転んだって泣かないよ
また立ち上がるんだもん
だからもう心配しないで
私は大丈夫だから...弱虫と強虫
アリス
-
綺麗な花束あげましょう
あなたの好きな色の花
涙でしおれるその前に
そっと静かにあげましょう
華は舞って鳥は歌い君を送る
そして僕はそれを見つめ心に焼き付ける
綺麗な冠あげましょう
あなたの好きな草花で
枯れてしまうその前に
そっと静かにあげましょう...華葬曲
湯島結代
-
白い線だけを踏んで歩く 朝の交差点
憂鬱な黒い排気ガスが スカートに染み渡る
君の前でさえ嘘の笑顔 上手く使い分け
本当の気持ちは カバン奥底へ詰め込んだ
カタチなき首輪つけて
君が好む犬にもなる
歯がゆさ潜め待つわ
愛のマテとヨシの合図
どうか 振り向いてください
今日も心は軋むだけで...シグナル
ゆきみ
-
Rainy days 窓際の匂い
Slowly down 懐かしい記憶
ゆるゆる しずむ 雨音に
くらくら 落ちる 堕ちる
晴れ間のない日々に
ブツブツ文句 君らしいね
くらだないお喋り
悪くなかったよ
Rainy every day 思い出したら
Rainy every day 切なくなるね...Rainy【曲:つっきーさん】
和泉沙羅
-
「S」
見つめないで 迷わせないで
瞳 すべて 奪われそうで
見つめないで 惑わせないで
孤独に咲くバタフライ
「A」
甘い舌触り 口にする感覚を
覚えては裏切られてく
そんな苦いプリズム 私には要らない
「B」...プリズムハート 【作曲:asca1965さん】
すい
-
A
千切れぬ鎖 雁字搦めね
重みに瞳(め)を向けた手首(うでさき)
繋いだ手と手は離れることなく
キスマーク(独占欲)に溺れる
B
「大好きよ」なんて
裏切りはいらないの
甘い言葉(ウソ)よりも
揺るがない体躯(もの)が欲しいわ...共依存症(ふたりっきりマラディー)
優羽姫
-
画面で潰れてる虫の死骸が
彼の名前と重なっている
惰性でつづけてる約束に
真実が覗いてても
I see 賢い彼女は
煙の匂いのする爪で
唇を拭ったまま
静かにないている
まるごと頬張っても
芯は棄てちゃっていいよ...フルーツ
いちはる
-
A
ため息をついた放課後
押しつけられたプリント丸めて
張りつけたような笑顔
思い出してはまた毒吐いた
B
決めつけられたレールを進む
貴方の操り人形
あたしのためだなんて言うけど
そんな将来(さき)は求めてないから...裏返しエゴイズム
優羽姫
-
静かに そよ風 ララバイ
月が 目を閉じ
こっそり 祈る 眠る 夜
涙を 小さじ1杯 加えて
コーヒーカップに 星の角砂糖
ぽとり とけて とけて 消えて
じっと しゃがみ クローバー 探す ひと
白いうさぎの 落し物
そっと 背伸び 赤い糸 結ぶ ひと
ふわり 落ちる 溶けかけの雪 温かい...スノードーム
はこの
-
1A
エモーショナル、邦ロック
かんたんに好きになる
充電切れてもいいよ
追いかけてあげるから
1B
祭りのあとでも きっと
二度と知らなくていい
湿度70%
延々と抱きしめて...謝罪
いちはる