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yuki
白い息はマフラー絡みつく 君の背中を追いかける
いつの間にかこんなに遠く 刻は繋がっていくね
いつも一緒に見ていた景色が
いつの間にか変わってること
それは誰かが悪い こととかじゃなくて
冬空に白い雲 ちぎれて浮かぶ
それは わたしね
白い白い雪が降るまでに 君と話がしたかった
クリスマス...雪が降るまでにーオリジナル曲(歌愛ユキ&可不)
セネキオ/月猫P
小さな羽根 飛び散った
牙を剥くリアリズム
飽きるまでその様を眺めた
霜がついたままの
日々を溶かして
小火を起こして
暖め合う命
鏡越しに
見えたほんの少しの幻冬
時間さえ消した白銀色...幻冬
かたゆめデスク
何もしない日とは、
何もしなくてよい日であり、
何をする気も起きない日であり、
何にも追われていない日である。
~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~...【何もしない日】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
pmpm777
優しい雨に突き放されて僕の心は宙に浮いて落ちた
こうなるはずじゃないのに雨の中歌っても叫んでも優しい雨はそこにはもういなくて
僕の声は君によって消されたんだ
僕は今もここにいるはずなのに
そっと消えていく残像で
ここにいるよここだよどれだけ叫んだのだろう
何千回何万回も叫んでるの
苦しくて泣きたくて...雨君と僕
しらす
憂鬱な今日は君に会いたくなります。何でもいいから会いたくなります。画面越しでもいいですが、できれば隣にいてみたいな。あぁ…ダメなのは分かってる…んん…叶わないですね。知ったってどうしようもないことも知りたいなって思って。
これが君を好きな理由になりますか?君を嫌いな理由になりますか?今日頑張れば君に...僕は君が好きなんだと思います。(オリジナル)
ゆきみ
「好きです」
見なきゃよかった?
聞かなきゃよかった?
知らなきゃよかった?
思わなきゃよかった?
「大好きです」
言わなきゃよかった?
想わなきゃよかった?
下を向かなきゃよかった?
歩かなきゃよかった?...片思い?両想い?
夢狼ー8n16ー
期待しちゃうような
嬉しい言葉や優しい言葉をかけないで?
君にもっと落ちていって好きになり過ぎて
自分が自分じゃなくなっちゃうの
いつも明るくて元気でクラスの中心にいて
君が笑えば皆が笑顔、君が落ち込めば皆が暗い
君は皆に優し過ぎて妬いちゃうよ?
友達だけでも…私だけでも
少しでいいから頼って?
先...君への想いは閉じ込める
夢狼ー8n16ー
今日…私は、森に出掛けました。
ただ単に気分転換のためだったんだけど
そこで、最近その生き物を虐待するのが流行ってるのを思い出したんだ……
「おねぇーしゃん、ゆっくりできりゅ人??」
あまりのかわいさに吐血しそうになったけどグッとこらえて
「できるよー」
と、満面の笑顔で言うと
安心しきった顔で
「...『ゆっくりほのぼのしていってね!』
◆流、今年から受験生
僕たちは進まなければいけない
一歩ずつ一歩ずつ
道は無限に広がってて
足下は不確か…
でも、進まなければいけない
歩きだそう僕と一緒に
この道は先が見えない
時には茨の道を
時には真っ暗なトンネルを
全てを投げ出したい時やその場に寝転んでいたい時もある...はじめの一歩
Haruto
歩け歩け…
毎日世界が僕に命令する
歩け歩け…道なき道でも行け
行く先は分からない
手には壊れたコンパスと落書きの様な地図
道は何処に繋がっているのか分からない
右なのか左なのか
前なのか後ろなのか
正しいのか偽りなのか
僕は探し人...探し人
Haruto
私、何でこんな弱気なんだろうねえ。
いつもこんな事でウジウジして。ばかりで
理由がね。無い淋しさだってあるけれど、つまりはね。
こんな毎日が続くなんて、
私が嫌だ。
少しはね。自分にね。素直になれればいいのに。
いつでもね。そこにもね。君がいればね。
いつか、わたし、いつか前を見て歩けるかな?少しの...ツンデレでも///いいですか?
カキ子
「はいはい、並んでね。あ、通路にはみ出しちゃダメよ」
会場のブースには、男の子たちの長い列が出来ている。
雑誌をメガホンのように丸めて、それを仕切っているのは、霧雨さんだ。
雑貨とキャラクター雑貨のショー「雑貨&コミックフェア」の会場。
その一角で、時ならぬ“ミニミニ撮影会”が起こっていた。
ちょっ...玩具屋カイくんの販売日誌(186) ミニ・イベント in イベント?
tamaonion
I am you and ...
I want to walk you and this way ...
So together
One day I said to you"I like you".
You said then、「Me too、Do happy.」
I wanted to lead...My and your way
虹色のクローバーP
手に入れたい 形無い未知の思い
生まれたのは 心奥深くから
冴えない日々 退屈な教室
放課後に 一人でいた空白
授業板書 風で白紙のページ
窓が開けられ 見上げた私は
“こうしていると 僕自身が安らぐんだ”...比喩
らいにゃん
ゆくりさんのお店で、バイトのレン君が、青くなっていた、その頃。
東京・有明にある東京ビッグサイトで、人気のイベント「雑貨&コミック・フェア」が開かれていた。
企業のブースをはじめ、コミックやフィギュアを作る有志や同人の人たちが、それぞれにブースを出展している。
会場のホールの一角に、移動式自動車のカ...玩具屋カイくんの販売日誌(182) コミックフェアで、ひと騒動
tamaonion
美容雑貨のお店「アディエマス」で。
ルカさんと、たこルカちゃんを前に、レイムさんがとうとうと喋っている。
お話の内容はお得意の、オカルト&コンピュータの理論だ。
「いろんな情報が、縦横無尽に行き交って、蓄積されてる世界。それが、ネットの世界でしょ」
レイムさんは、棚から「はっちゅーね人形」を抱きおろ...玩具屋カイくんの販売日誌(181) はっちゅーねに負けるな!テトドール (レイムさんのオカルト理論・3)
tamaonion
桜の舞うこの季節は
何故だか寂しく感じたんだ
君はこっちを振り向いて
無邪気に笑っていたけど
春風が通り過ぎた後の君の顔は
あの桜みたいに
薄く染まってたんだ
笑顔の先には・・・あの子 ...キセツ*コイゴコロ
彩音♪千穂
譲れなくて
どうしようもなくて
縛りつけた心内状況
飾った言葉が僕を
ただ、じっと見つめる
口付けで分かるのは
痛いってこと
残ってしまった花火
胸のなかで咲かすだけ
不安だから...ひ弱虫
鴾。
「デフォ子さんの声が、聞こえたの?」
りりィさんは聞き返した。
ゆくりさんのお店の棚に置いてある“はちゅーね”人形。
それが、急にしゃべったのだ。
いままで、リンちゃんと言い合いをしていた、天使のコスチュームのレンくんまでが、
不思議な顔をして、人形をのぞき込んでいる。
りりィさんは、モモちゃんに聞...玩具屋カイくんの販売日誌(163) “はっちゅーね”との、ひととき (その3)
tamaonion
「ぷっ。あ、あっはっはあ」
「こいつ、いい加減にしろよ」
「ご、ごめん…。でもさ、あっはっはっは」
顔をまっ赤にして、怒っているレン君のそばで、リンちゃんは指をさして、おなかを抱えて笑っている。
レン君の頭の上に、針金でとり付けた天使の輪が、プルプルと震えている。
ここは、ゆくりさんのお店、雑貨店「...玩具屋カイくんの販売日誌(162) “はっちゅーね”との、ひととき (その2)
tamaonion
雑貨店「ゆっくり」の店の前にやってきた、リンちゃんとモモちゃん。
2人は、店のドアを開けて、中に入ってみた。
雑貨に古書マンガ、アニメのDVD、キャラクター雑貨などが、いろいろと置いてある。
「いらっしゃいませ~」
店の奥から、のんびりした声が聞こえた。でも誰も出てこない。
「ゴメン、ちょっと手が離...玩具屋カイくんの販売日誌(160) デビちゃん、売り出し作戦開始 ~その5。
tamaonion
「かわいいわねー、このワンちゃん。それと、こちらも…キモかわいいわね」
テトさんが、小物をのぞき込んでつぶやく。
「そうですかぁ、えへへ」「どうも、ありがとうございます」
嬉しそうに答えるのは、作品を作った、ぱみゅちゃんとレイムさんだ。
「ギャラリー・ゆうひ」で開かれている個展「レイム&パム 作品展...玩具屋カイくんの販売日誌(159) デビちゃん、売り出し作戦開始 ~その4。
tamaonion
朝の光が目に差して
今日も戦いが始まる
お腹の虫は鳴りだして
ため息ついて水を飲む
7文字/5文字|7/5|7/5|7/5
たるむ気を締めあげていき
誘いだすご飯を消して
5/7|7/5...diet(ダイエット、ポップス系)
橘 木竜
ふわふわり ふわふわり
ユメの中にとけこんでいく 小さなヒカリ
ふわふわり ふわふわり
青い空が私の目の前に広がっている
何もないセカイ 何も見えないセカイ
ミライのセカイをさがしこえて
ふわふわり ふわふわり
空高く...シャボンダマ「歌詞」
花蓮舞李
「ね、マスター。あそこにある人形、“はっちゅーね”でしょ」
りりィさんは、カクテルを飲みながら、話しかけた。
「そうですね」
グラスを拭きながら、吉さんはうなずいた。
「かわいいわねー」
ゆくりさんも、目を細めて人形を見る。
夜には、バーのスタイルになる、「カフェ・つんでれ」。
ゆくりさんとりりィさ...玩具屋カイくんの販売日誌(150) 「つんでれ」で、はっちゅーねとの夜
tamaonion
「あら、ちょっと素敵なお店ね」
店のドアを開けて、りりィさんは、連れの、ゆくりさんを振りかえる。
「いらっしゃいませ」
にこやかに言うのは、バーテン姿がキマッた吉さんだ。
「まあ…失礼ですけど、イメージ変わりますね」
目をしばたかせる、りりィさんだった。
昼はカフェ、夜はバー。
新しい「カフェ・つん...玩具屋カイくんの販売日誌(149) 夜のカフェ・つんでれ
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「それがね、まあ、たんなるウワサなんだけどね」
ルナさんは、ちょっと声をひそめて言った。
先ほどまで、けっこう多くの人で賑わっていた、「ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジ」のティールーム。
いまはなぜか、お客さんは、ルナさんたち4人だけになっていた。
「このニコビレには、1階の奥の隅に、みんなで共同で...玩具屋カイくんの販売日誌(145) ニコビレの怪?
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りりィさんの雑貨店「星を売る店・上海屋」。
レンくんとゆくりさんが、オーナーのりりィさんと話していた。
「彼女のたくらみ?」
金髪を掻きあげながら、りりィさんは答えた。
「ええ、モモさんの“ギャラリー・ゆうひ”で、景織子さんの原画展を観たとき、気付いたのよ」
「ふぅん」
二人の話を聞いていたゆくりさ...玩具屋カイくんの販売日誌(143) デビちゃん誕生!
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「あれ?これ、宝マガジンの新製品?」
レンくんは、かわいい猫の柄のバッグを手にとった。
「この間まで、天使の柄のバッグだったけどね」
「そうね」
りりィさんは、うなずく。
彼女のお店「上海屋」に、きょうは、レンくんとゆくりさんが訪れている。
ちょっとうす暗い空間に、いろんなフシギな雑貨が並んでいる。...玩具屋カイくんの販売日誌(142) オマケ・バッグの新製品
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「失礼します」
そう言って、ドアを開けて入ってきたのは、おしとやかそうな、背の高い女性だ。
「綾奈さんですね」
「はい。よろしくお願いします」
彼女は、椅子に座った。
ここは、絵本作家の重音テッドさんの事務所、「重音舎」。
女性の前に座るのは、テッドさんと、ちょっと年上の男の人の2人。
彼女は、こん...玩具屋カイくんの販売日誌(141) 新しい「カフェ・つんでれ」は!
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