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「ごめんなさいっ!!私、彼氏いるんで…」
終わった。
なんで俺はいつもこうなんだ。
すぐ惚れて、告白したら彼氏持ち。
まったく、ついてない。
「ミヤ♪」
「何?」
「私ね、ミヤのためにお弁当作ってきたの!」
「朝渡せば良かったのに。」
「なんかこういうのいいじゃない?」...失恋?(グミヤver.)
禀菟
「何!?」
「…うっさい。」
「またかよ…(泣)」
そういって机に顔をつける。
「あれ、どうしたの?(笑)」
「あー、また彼氏持ちだったらしい。」
「へぇ、それは残念だったねっ☆」
「ホントに思ってねぇだろ!!ったく、いっつもミクは…」
「グミヤ、私だってあんたのこと心配してんのよ?」
「…ミク、お...失恋(ミクver.)
禀菟
誰か助けてーーっ!!
このっ・・・この重苦しい空気・・・私には耐えれないっ!!
グミヤはさっきから無言でただ私の手を掴んで歩いている。
掴まれている手がドキドキし過ぎて熱いのと、グミヤの力が少し強くて痛む。
廊下の窓から吹く風が冷たくて、グミヤの綺麗な髪を揺らす。
私は見とれている自分を放って、この...Bloody Girl 9
甘菜
今日はあたしにとって、すっごく特別な日。
「グミちゃん、お誕生日おめでとう!」
朝一でウチに来て、花の様な可憐な笑顔でプレゼントをくれたのはミク。
「ありがとう!空けていい?」
「うん!いいよ」
中に入っていたのは、なんと、たくさんのネギだった。
う~ん・・・ネギをこんなにもらってもあたしはミクみた...【GUMI】2011年6月26日。二人の始まりと、誕生日。【誕生祭】
楪 侑子@復活!
「ごめん、グミちょっと掃除するから出てって。」
「え?あ、はい、マスター。」
「あのさ、グミ。私たち今から大掃除するから部屋に絶対入らないでよ?」
「え?なんで?」
「いーから!てゆかグミヤとデートしてきて。」
最近、みんなに避けられてる気がする。
『用がある』とか『忙しい』とか言われて、あんまり話...GUMI誕記念
禀菟
生きていることはつらかった。
何度も死のうと思った。でもそんな勇気私にはなかった。
《後追い自殺に定評のあるみっちゃん》
『べちゃ!』
今日も私に雑巾が投げられる。
周りからクスクスという笑い声も聞こえてくる。
「あっ、ごめ~ん。そこにいたんだぁ~」...【自己解釈】後追い自殺に定評のあるみっちゃん1
羅羅
「ミヤぁぁぁぁ」
うん、グミ。ハートマークついてるよ。
(ハートマークはピアプロでは反映しないのです by侑子)
「うわっグミまた誰かシめて来たのか?」
ミヤは喋ってるけど、レンはそこにいた下校しようとするクラスメイトと喋っていた。
かまってくれないとちょっと寂しい。
「ねぇ、レン」
声をかけたら話...初恋の円舞曲 5
楪 侑子@復活!
翌日、グミヤの姿はどこにもなかった。
学校へ行ってもグミヤの姿はなくて・・・ちょっと不安・・・。
授業後、わたしは図書室へ直行した。
少しでもヴァンパイアについて知りたい!という衝動にかられた。
「・・・ないっ!!」
そう、現実は上手くいかないもので図書室にヴァンパイアの本が一冊もなかった。
まぁ、...Bloody Girl 8
甘菜
「――え?」
今の状況はあり得ない。
俺の愛しい恋人が。
あの可愛らしいグミが。
あんなことをするはずがない。
「好きです!!」
間違えてるんだ、きっとそうだ。
俺と間違えてるんだ。
嫌だなぁ、グミったら。
それは俺じゃないよ、レンだよ。...片想ひ
禀菟
「クオってさ、そんな完璧で疲れねぇの?」
それは隣にいた緑の髪の男――名前はグミヤ。普段はミヤと呼ばれている――がミクオ――通常クオ――に何となく問い掛けた一言だった。
「疲れるって?」
「お前ってさ、頭いいし顔いいし運動神経抜群で優しくてモテるじゃん?」
「そんなことないよ。」
「そんなことあるか...完璧な人生
禀菟
<Aメロ>
青白い月の光
ほてる頬まで青く染めた
冷たい光と冷たい指先
熱い僕にちょうどいい
<Bメロ>
月夜に沈めた笑みも
キミが砕いた言葉も
散らした 砂時計も
ボクらの中に入ったヒビでさえ...擬愛奇相曲
午前0時の毒林檎
「ただいま~」
「あらっ、おかえり。・・・グミヤくんは??」
「ん~?なんか、もうちょっといるって。」
「そう・・・そうね・・今日も月が綺麗に出るって言ってたわね・・。」
「お母さん??」
「あぁ・・・なんでもないわ。」
お母さんは、まるで笑ってごまかしているようだった・・・。
-・・・月?
わたし...Bloody Girl 7
甘菜
「まぁーたお前かぁ・・・グミ!」
「は?ミヤはあたしが何をしたってイウンデスカ?」
あたしの名前はメグミで、アイツの名前はグミヤだけど2文字の方が短いという理由で〝グミ〟と〝ミヤ〟になった。
以上はミヤの考え。以下はあたしの本音。
本当はあたし、ミヤが好きです。
〝グミ〟って言われたとき嬉しかった。...【リクエスト】チョコレート。1【ミヤグミ】
楪 侑子@復活!
-今日は土曜日!休みだーー!!
わたしのテンションは最高に上がっていた。
わたしが部屋を出るとグミヤもちょうど部屋から出てきた。
グミヤは海外出張のお父さんの部屋で過ごしている。
「あっ、おはよう。」
「ぐみ、おはよう。」
グミヤは、どこかへ出かける雰囲気で薄いパーカーのようなモノを着ていた。
「ど...Bloody Girl 6
甘菜
「わっ!」
うわっ!
「おっとっと、危ない危ない」
GUMIYA兄の声に驚いて、バナナを落としそうになったけどキャッチしてくれた。
ふう、助かった。バナナが傷まずに済んでよかった。
「何なんだよ、びっくりしたじゃねえか!」
「まあまあ、可愛いお顔が台無しでちゅよ~あばばばば~」
バカにしてん...鏡音さんにロードローラーを贈ったインタネ家はちょっと苦しいようです。
絢那@受験ですのであんまいない
あれからグミヤは何でもないような顔で戻ってきた。
「えっ・・・学校に?」
「誰かはまだ分からないけど。」
--一体・・・誰なんだろう?
するといきなり後ろから誰かが抱き付いてきた。
「うわっ!!」
「ぐみ~♪先に帰っちゃうなんてぇ~」
「ごめんごめん・・・。」
ビックリした。またさっきみたいに何か起...Bloody Girl 5
甘菜
「グーミヤッ!!」
「うぁっ!?リンかよ…驚かせんな…」
「ねぇ、明日デート…」
「あー、無理。明日はグミと約束が…」
「彼女の私よりグミが大切なの!?」
「いや、違くて…」
「違くて何!?」
「……うーっと…」
「好きにすればっ」
あーぁ、私って可愛くない。...かぐみねの日常 ver.禀菟
禀菟
「なぁ、グミヤってドコから来たんだよ??」
「遠いところから。」
「どこだよぉ~!」
-・・・何、アレ?わたしが寝てる間に何があったの??
目を大きくさせながら、クラスに馴染んでるグミヤを見ていた。
グミヤは、すっごく楽しそうだ。
「グミヤくん、カッコいいよね~♪」
「りっリン!?」
「いや~、ぐみ...Bloody Girl 4
甘菜
ダルい、気持ち悪い、頭痛い、吐き気がする。
「お母さん・・・おはよ・・・・」
「ぐっぐみ!?どうしたのよ?顔色、悪いわよ?」
「べっ別に・・・・大丈夫・・・アハハ」
あれからわたしは、ずっとグミヤから説明を聞いていた。そのせいで眠れず今の状態に至る。
昨日の話をまとめると、グミヤの主『ルカ姫』が治め...Bloody Girl 3
甘菜
「美味しい・・・。」
「あらっ、そう~?良かったわ~♪」
「お母さん(怒)邪魔っ!!」
わたしはお母さんを押して男の前に座った。すると男とまた目が合った。
「ねぇ、名前は?」
「名前・・・名前はグミヤ。」
「グミヤ・・・?」
「あらっ、イイ名前ね~♪」
「もうっ、お母さん!!」
「はいはい・・・・」...Bloody Girl 2
甘菜
「あぁ~、呼吸が上手く出来ないよーー!!」
わたし、癒音ぐみは只今、鼻血を止めるためのティッシュを鼻の穴に差し込みながら帰り道を歩いております。
どれだけ風が吹いたとしても塞がっている鼻の穴にとっては無意味としか言いようがない・・・。
「もう・・・止まったよね?」
わたしは鼻の穴から恐る恐るティッシ...Bloody Girl 1
甘菜
ざああっと風が吹く。
それと同時に制服の裾と綺麗な緑の髪がなびき、いっそう綺麗に見える。
「グミ、何してんの?」
「あっ、待って!」
「サクラ?」
「うん、もう少しで咲くでしょ?」
「…そうだな。」
「グミヤはさ、サクラ、好き?」
グミヤと言われた少年は一瞬寂しそうな顏して、それから笑った。
「…好...サクラとナミダ
禀菟
とある日の午後、神威がくこは縁側にて寛いでいた………のだが。
「ヤッホーがくたん、がくたんっ!!んぅ~今日も可愛いなっ☆」
「ふあ、きゃあっ!?な、何をするかうつけ者っ!」
ぱっしーんΣ!扇子で頭を叩く小気味良い音が響く。
「っつ~~っ扇子で頭叩いたら痛いよぉ~(>_...ぐみがくっ☆
鳴海 深霊
桜が散り始めた。
私は、そんな桜を悲しそうに見つめた。
桜が散っていくと、なぜか寂しくなる。
私は、いつものように桜を見つめていると上から視線を感じた。
「んっ?」
私は上を見ると、窓から緑の髪の毛をした男の子が私を見ていた。私はドキッっとしながら尋ねた。
「何?」
「・・・別に。お前、何してんの?...桜心
甘菜
君には、愛する人がいますか?
僕には、います。
彼女は、いつも僕に笑顔を与えてくれます。
彼女は、いつも緑の髪を揺らして首を傾げます。
僕はドキッっとします。
彼女の可愛い顔を見るたびに何かが少しづつ壊れていきます。
彼女は、眼鏡をかけながら椅子に座り本を読みます。
僕は横からそんな彼女を見つめてい...制御
甘菜
「君は、だぁれ?」
緑の髪をした少女は、花に尋ねた。しかし、花は何も言わない。
「君は、だぁれ?」
緑の髪をした少女は、鳥に尋ねた。しかし、鳥は何も言わない。
「君は、だぁれ?」
緑の髪をした少女は、石に尋ねた。しかし、石は何も言わない。
「君は・・・・」
緑の髪をした少女の前には、何もなかった。彼...君は、だぁれ?
甘菜
ー最悪だ・・・・グミに避けられてる・・・
俺はベットに寝っころがりヘッドホンを耳にあて、天井を見つめた。
「グミヤーー!!」
俺はヘッドホンのせいで母親の声に気が付かなかった。すると、いきなり天井から母の顔に変わった。
「うわっ!!」
俺は、ヘッドホンを外した。
「なっ、なんだよ!?」
「なんだよ!...学生ミヤグミの日常 ♯1-3
甘菜
1人、自分の部屋にあたしは閉じこもっていた。今日、グミヤにケガをさせてしまった。
ーどうしよう・・・・・
あたしは、どういう表情でグミヤを見ればいいのか分からず今日は1人で帰ってきてしまった。あたしが、考え込んでいるとドアの叩く音が響いた。
「はい?」
「グミ、入るわよー。」
お母さんは、ニコニコし...学生ミヤグミの日常 ♯1-2
甘菜
静かだ・・・・静か・・・
俺の毎日の日課・・・・
ヘッドホンを耳に当てて、音楽を聴きながら寝っころがりながら空を見上げる。
そんな日課もアイツが来ると一気に崩れる。
そして今、そのアイツが走って俺のところに向かっていた。
「グ~ミヤ!!見て見て、テスト90点取ったよ!!!」
「うわっ、ビックリした!...学生ミヤグミの日常 ♯1-1
甘菜