タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(16)
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………もうそろそろ起きるか………。
目を開けて目の前にあるのは………布?
上の方を見るとレンの顔があってきっと抱き枕みたいにになってるんだろう…………ってちょっと待った。揺すってみても起きないし爆睡してるっぽいけど……?昨日寝る時は少し間が空いていたはず……。
まあ、こんな機会滅多にないから(頼めば...いじっぱりな私 25
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レクも終わってペアを作り踊るみたいなんだけど………。
「リン!当然俺と組んでくれるよな?」
「レン………。その質問何回する気?組むって言ってるでしょ?」
「だって、リン、上の空っていうか………なんか別のこと考えてるだろ?」
………。いや、別のことってわけじゃないんだけど………。
レンって踊れるのかな...いじっぱりな私 24
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「リン?食べないなら貰っちゃうよ?」
晩ごはん食べてます。多いです………。
一人前らしいんだけどね。
「あ、じゃあこれは俺が貰う!」
で、ミクとレンに手伝ってもらってるんだけど………よく入るわね………。
「リンちゃんは食べなさすぎなんだよ。」
「そう言うカイト君も(ミクと比べて)食べてないじゃない。...いじっぱりな私 22
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足も動くようになって部屋に着いた。
「………うわぁ、ホントにベッド一つだよ………。」
さすがに学校だし冗談だと思ったんだけどなぁ………。
「でも少し広いぜ?リンも来いよ。」
ベッドの上ではしゃぎだしたレン。広いって、これでシングルベッドだったら問題じゃ…………。
「遠慮しとくよ………。」
部屋の中を...いじっぱりな私 21
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学年旅行の行き先は山の中にあるコテージらしく一部屋に二人入るってきいた。多分ミクと同じ部屋になれるだろうから何話そうかな?なんて考えてる
「リン?聞いてた?」
「えっ!?レン、なんか言ってた?」
ため息つかれたけど気にしない☆後ろの席ではミクとカイト君がイチャイチャしてて(まぁ、今はバスの中です)見...いじっぱりな私 19
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「かいとぉー♪あーんして☆」
皆さん。このバカップル見てどう思いますか?(誰に聞いてんだろ………。
陰から出てきたらこうなってました………。
ついでに私の昼食はレンが持ってきたパンになり、私のお弁当はレンにあげた。だって『くれないならリンから口移しで奪う』って言われたら渡すよね!?
「ねー、リン?俺...いじっぱりな私 18
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「リン?カイト?ごめんね……。あたし、あまりにも二人が仲良くしてたから嫉妬しちゃったの……。」
説得するのに疲れちゃった……。
ミクは分かってくれたんだけど………
「ミク、分かってくれてありがとう。ねー、レンー……。わかってよぉ………。」
「ヤダ。リンは俺と話すよりカイトと話してる方が楽しいんだろ?...いじっぱりな私 17
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レンが教室に戻った後もケガ人とか来て治療してたらもう4時間目も終わりそう………。
「ただいま~♪」
「先生。どれくらいで帰ってくるって言いました?」
「ちょっと見て回ってたら時間かかっちゃってね☆」
「先生。もう4時間目も終わりそうですし戻っていいですか?」
「どうぞ?あっ、保健室でお留守番してくれ...いじっぱりな私 16
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うぅ…眠い……。昨日、いろいろ考えてたらあまり寝れなかった……。
一応、後は髪を整えて出るだけなんだけどリボンの色どれにしよう………。
ピンポーン………
「あっ、ミク!?ま、待って!」
やばい!もうそんな時間!?
もうリボンは白でいいよね?
あわてて家を出て、鍵かけて振り返る。
「ごめん!ミク!って...いじっぱりな私 13
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「鏡音さん、今日は頑張ってるのね!」
「今日はってまるで普段は頑張ってないみたいじゃないですか!」
まぁ、適当だったのは事実なんだけどね♪
なんか医者の話なら頑張れば1週間くらいで退院できるらしい……。
「ふふっ。もしかして好きな人と連絡とれたとか?」
「なっ!そんなんじゃないです!!!」
「えー、...いじっぱりな私 11
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せっかく素直にごめんって言えそうだったのにカイト君のせいで言えなくなったじゃない……。(人のせいにしちゃダメだよね……。
「バカイトのせいでリンが話さなくなったじゃない!!」
「なっ!ミクも怒んないでよ!僕だって早くリンちゃんにみかんとか食べてもらいたかったんだ!」
「じゃあ、せめてタイミングよく入...いじっぱりな私 10
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…………。気まずい……。
なぜか、レンと2人っきりにされました。
ミク………恨んでいいかな…………。
「あのさ、リン。さっきカイトが言ってた話なんだけどさ、その……。」
「何?私、なんかした?毎日違う女の子連れて。」
「いや、リ、リンに別れてって言われたのがショックだったから………………
ってリン見...いじっぱりな私 9
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「リン、落ち着いた?」
「うっ、うん………なんとか………」
あの後大泣きした。意地張ってる自分があまりにいやになって。
「話せる?……って無理かぁ……。」
ついでに、私は泣きすぎてしゃっくりが止まんない状態。話すのは多分難しいと思う。
「あ、しゃっくり止まるまで私の話していい?」
とりあえずうなずい...いじっぱりな私 8
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「ちょっとぉ!言っちゃったってどういうことよっ!?!?」
「だからごめんって!!付き合ってたから言ってもいいと思ったんだ!」
「いいわけないでしょ!?何の為に入院してるってこと黙って別れたと思ってるのよ!?」
「リンっ!そろそろカイトが可哀想だから!」
「ふざけんじゃないわよ!バカイト!あんたなんか...いじっぱりな私 7
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「リン、ちゃんとリハビリしてんのか?」
「がくぽ………あんた、目、ちゃんと見えてる?」
ちなみに、今は歩行機を使ってやっと歩ける状態。ミクが来てくれるから下まで行こうと思ってね♪
なんか、がくぽは私が転ばないか心配なんだって。看護婦さんいっぱい居るのにね。
「ねー。あんたって教師だよね?」
「そうだ...いじっぱりな私 6
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「で、リンはレン君に迷惑をかけたくないってだけで別れたと?」
「だけってなんだよ?こっちだって必死で考えたんだからね?」
ミクに説明するのに30分くらいかかった。(いちいち口挟んでくるんだもん…)
「リンはレン君の足が動かなくなったら迷惑だって別れちゃうの?」
「いや、別れないけど…。」
「じゃあ、...いじっぱりな私 5