ブクマつながり
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どうして笑ってくれないの 普段は言わない冗談じゃ
どことなく簡単に 流してくれないんだ
単調な作業の中 話しかけてくるけど
それほど深い意味は 無いと分かっているんだから
小さな僕が 勘違いをして しまう前に
こうして籠もっていくんだよ 根暗でひ弱なこの心
言の葉の一つ一つに 違う意味をつけて歌う
...Будущее
せんてふ
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憧れたままに好きになり
煌く星に願いを捧げた 掲げた
朝焼けの向こうで
閃く風はいつだって君を撫でてる
羨ましくもなるから
同じように
空に放ったひとひら この紙飛行機
愛を この景色埋め尽くすほどの
愛をさ
青に溶かしてゆく パイロット・コール...パイロット・ラブコール【♪】
ふぎ
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その内 あのメリーゴーランドも
あっさりと 止まって
退廃的な シーラカンスになり
嘘さえ 凍る
知らないとでも思っていたの?
世界は今日も 果てているって
あなたの胃袋に隠れて朝を待ちたい
そして排出される頃 溶けた躰を麻酔に浸して
一秒先の未来だって あっという間に過去になる
廃れてしまうから...ナトリウム
かぼちゃを下さい
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聴かせてよ キミの声
廻り出すセカイ 永遠のループに
キミを乗せて
心に願う 声
夢見る 簡単な呪文
動き出す 絵の中の未来
膨れ上がってくページ
飛び立つの あのジェットで
螺旋の雲突き抜け
ディレイの波泳いで...廻り出すセカイ
gomez
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(流れ出す すべてを 見つめるだけの)
横切った、モノクロ
ぬるい言葉 爛れ落ちた
浮かび上がる 視線の痣
向こう岸で 太陽がおちてく
カメラとカプチーノの空と
倒れた花瓶にくちづけ
指差し 世界を選べば
窓枠はそっと冷えた
あの靴は捨てたの ...トウシューズとアンブレラ
桃華なゆた・灯下箱
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手のひらにのる幸福
床に落下した
合い鍵 結んだ赤い紐
この部屋に残るのは
軽い缶ひとつ
中にも ドロップひとつだけ
覗きこんでみるけど
きみの好きだった色はなくて
手の温度も 一緒の明日も消えて
耳の奥に いつまでも焼きつく...◎ ポラロイドロップ
かなき
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浮かべた椿が水に良く映えた
沈む躰を纏う温度
負わせた火傷がやけに鮮明で
莫迦げた恋だと嗤ってみる
揺れて、触れて、藻掻いて 御免ね
愛す真似はした
貴方が綺麗だ
35℃8分の無様な体温 嗚呼 救いが無い
嘯く唇
これ以上の拙い言葉は 立入禁止さ...サカナ
かぼちゃを下さい
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私に接吻ける貴方のこと
ずっと前から嫌いでした
木星が騒ぐ夜に目を覚ます
引き出しの青いペンで日を記す
所詮は人目に晒すまでもない
ありふれたララバイですからして
閉ざす
貴方はきっと知っているのだ
私が風船でできていること
誰かの吐いた空気を今日も...融呼吸
吹憐
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偽りの 時計をもう止めていい
風上に夜が降りてくる
藍色に掠れて 見えなくなった
大気に投げ出した呼吸
封鎖して 破裂した
脱け殻の行き先を
もう誰も知らない
それで良いけれど
まやかしは此処に
一つも存在しない...星影ユーフォリア【曲つきました!】
吹憐
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まちぼうけに さよなら
グラデーション広がる
雲間へと 僕は飛ぶ
夕陽色の空から こぼれおちた
キラメキ、ハツコイ
冷たい頬に おちた
窓の下で 歌い続けた
ひとりきりを抜けて
連れ出してよ 巡りだすとき
あたたかい手をとった...◎ Serenade Mecanique.
かなき
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夜明けを告げる音を聞いたら
少し あなたに会いたくなりました
目を開いて カーテンの向こう
世界濡らしていく 雨粒の群れ
泣き止まない寒空に 光る蜘蛛の糸
明日も明後日も きっと
あなたと ハロー ハロー
絡まるいとの音を聞いたら
少し あなたが嫌いになりました
離れる 近付く かすめる...ハロー
44
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あなたに逢えるかと 昨日
瞼を閉じてみたばかり
呆れているかな それとも
さよならを云いに来ました
平気だなんて口にして
だけど本当は 嫌だな
もう少し あの人に
もたれ掛かって 話をして
あと少し その腕で
ぎゅっと抱いていてほしい...瞼
かぼちゃを下さい
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掻き集めた理想郷を
組み立てた檻で
わたしはまた 弱く、囀った
止め処ない雨の中
絞められた首に
もう少しだけ 強く、残ればいい
消せないように。
昨日以上が無いのなら
昨日以上は要らないから
あ、終わってく...それは確かな愛でした
かぼちゃを下さい
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落下した海底が
傷はどうした、と、云うから
「ああ、それなら今さっきあの娘にあげてきたよ。」
そう 半円をぶら下げた、
のです。
離れなくてもいいように、
離れなくてもいいように。
だけど、
そろそろ留まれないみたいなんだ
この下肢はずたずたで痛いのに...海岸の人
かぼちゃを下さい
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メマイ
真夜中雨は冷たい
ざらつくような僕、頭ん中
かき混ざる
昨日の事
過ぎて行った
昨日だって
繰り返す
あふれだす
僕のこと...メマイ
107 DUKKHA
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good bye, silence eater
thank you for stupid songs
my favorite please, no one listens
at your last time
good bye, silence eater
maybe I miss you forev...silence eater
chu-ji
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恣意に焦がれて駆け出した
波にのまれて誰かにごめんなさい
アスファルトに散らばったのは
残ることない綺麗な跡だった
木馬のメリーゴーランド
世界はぐるぐる廻っているでしょ
沸騰したコーヒーカップ
まだ口にはしたくないのよ
一番最初は観覧車
みんなに夢見せるアナタが嫌い...さよなら観覧車
栄基地
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くるり回る世界 簡単に変わって何も残らないよ
広いだけの景色で 眺めてた空白を 今みたいに笑えるのかな
ああ いつしか 失くしたはずの憧れに 焦がれて走っていた
今 目を閉じて (一度描いたなら) 見えたのは (隠せない)
夢の続き
教えて 巡り巡って 最後に出逢うモノ
蒼い鳥は甘い匂いがしてた
あ...風色のアレグロ【♪】
ふぎ
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わたしの瞳がビデヲだったら 良いのに
それなら何一つ零さずに
あなたを此処に写し取る
わたしの瞳がカメラだったら 良いのに
それならシャッターを切る度に
あなたを切り取り、残せた
あなたの癖を覚えましょう
離れていても大丈夫なように
あなたに花を捧げましょう
今では悲しくなるだけの...花とレコード
かぼちゃを下さい
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あんなこと聞いたから
言葉一つで
心を枕に濡らしてみた
風船 ふくらますように 怒って
蛇口 ひねったみたいに 泣いて
ちくたく 時計はせわしく 進んで
居場所も何もどこにもないのに
目が眩めば 間もなくテイク2
そういえば留守番電話
何件もあったんだ...午後から雨が降る
なまぎ
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道行く現実へ 憧憬と逃避が交差して
血の匂いのする夏を 君と踏み越えた
罪の意識は その罪とともに
埋めてしまえばいいさ
本当だろうか 分からないまま
味気ない日々を噛んで声が震える
「あなたを殺して食べてしまうかもしれない」
君のとなりで不安が生まれて
不安定に揺れながら
君が笑うから それでいい...Ogre
重倉真冬
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誤ってしまった
心臓から抉り出したお前が
絡まってしまった
嗚呼
退屈な泳ぎを
呆れる程繰り返した海底
救いなどあって堪るものか
あのとき、攫い損ねた一行に
纏う埃を払ったんだ
お前はもう戻らないと謂うのに...揺蕩う
かぼちゃを下さい
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履き違えたか履きつぶしたか
僕の靴底は薄っぺらい
君の足跡が無い道で
なにかを探し歩くしかない
道から道まで 遠い場所へ
何かに急かされてるみたい
立ち止まって見える景色じゃ
物足りなくなるからと
懐かしく感じる声 忘れることから
逃げない君のもとへ 歩いていこう...Shoe sole Love?
なまぎ
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お隣空いてますかと尋ねた僕に
顔をあげた君は驚いた
一人で旅に出かけるよりも
二人のほうが楽しいでしょう?
揺れる電灯 暗い窓の外
肩を震わせる君の手を握る
辿り着いたら川で釣りでもしようか
それともお花畑で お昼寝でもしようか
停まることのない 夜行列車
君と僕を二人連れて...夜行列車
栄基地
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<ようこそ、ここは無実の街。だれも咎めてはいけないよ。
ためらいなんて忘れて、さあ、すべて受け止めてあげよう>と
きりきり舞いの世界には
ゼンマイ仕掛けの愛がおどけている
『キコエルデショウ』 首をかしげて何百回目
盲目の先に答えがあると知る
『アイセルデショウ』 腕を伸ばして何千回目
見...月光発電所
coe※PC不調
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滲む群青、どうか此の儘溶けないで
もう一生何處にも行かない傷ばかり
私は逡巡して
白む梔子、どうぞ其の儘咲ってて
より一層可愛く映った嘘ばかり
零れたひと、散り時
貴方以外の救いなど要りません
長い睫毛がまた明日も濡れたならいいですね
揺蕩う声は恐らく今日限りで
二十五時には別の人に成っている、成っ...云わないで
かぼちゃを下さい
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もうなんにも聞こえない、ね。
どうしてだか君を待ってる
そして声を失くすから
ささくれだった雨の夜を
すくって、すくって
突き刺すような馨りはあの日の群青
戻れないの?ああそうさ、戻らないよ
嘗て憶えた名前を繰り返し た
「早くふやけてしまえよ。」
嘘まで吐いて。...花底に水の束
かぼちゃを下さい
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切なさの裏でさざめきだすのはとめどない群青色の苦み
仕方がないのは仕方がないから 理由なんてさ そんなもんだって
やるだけやってみるなんて適当なことを言って
どうなったって怒らないでって そりゃちょっと卑怯すぎるでしょ
どれくらい経ったって 諦めたふりをしながら
口をつく言葉は まだ まだ
縺れあっ...Apricot
重倉真冬
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乾燥 水槽 ふたり 夜のなか
出会えた鼓動と 違う呼吸
日毎が変わらず 明けて 褪めるなら
昨日も 明日も 浮かべたまま
まだ 遠い 言葉は蚊帳の外
帰る場所は、もう
潤んだ指さき 追う無力と
願って 触れては消ゆ 想いをさえ
あるいは体温 嘘を着せてしまえば
今すら 捨て切れるのでしょう...【応募採用】 魚思 【曲つきました!】
2430a
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きみが零した涙の粒
真珠のように光を抱く
糸に通せず散らばったら
澄んだ音色が響いた
優しい海に背き
わたしはここで歌う
痛みを流せぬなら
わたしにも分けて
この胸にきみの背を
縫いつける夢を見る...バロック~人魚の水槽~(曲付)
遠野音
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古びたラジオのように
叩いたって直りません
修理がしたいならどうぞ
部品を変えてください
とぎれとぎれの声以外に
聞こえるのはノイズばかり
どれだけダイヤルを回しても
言葉がつかめません
誰か教えてくれませんか
人の心の周波数を...少女ラジオ
あまね
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濁音ばかりで出来た罵声が聞こえた
ぼくは切り刻みたくなった
切り刻みたくなったんだ
シザーガール
他人の手垢の付いた感動に縋りついてる女の子
流行りのお歌に酔ったひたすらに好かれたがり男の子
何にも好きになれない ぼくには貼られる「異質」のレッテル
心臓ばかりが逸る(はやる)思想が止まらない
ぼくは...シザーガール
komabayashi424
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落下するわたし
この手引いたあなた
加速する話
此処に咲いた数多
眠る声、密やか
見えない夕日 焼き付けて
可笑しくなる前に あなたを噛んだ
緑の眼差しは わたしを食んだ
ただ、それだけの 事
溶け始める手首...ストックホルムの恋人
かぼちゃを下さい
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それでも触れた指は寂しさを逃して その続きを持て余した
かきむしれば痛むだけ
無邪気にいつか建てた旗の下まで帰ってきて
孤独の淵でその手を差し伸べて
夜が長いほど君をさがしている
知って知らないで 私は
知らないふりをするわ
ひとひら光指せば今は何時だろう うるさく集る虫けらの羽音は
後悔の唄 響か...寄す処に見る夢【♪】
ふぎ
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A1
記憶擽った
微かな呼び声
滲む夕焼に
包(くる)まれ消えた
止める足の下
背を伸ばす影に
無くした心の
在り処尋ねる
B1...手鞠姫
スフレ(御依頼歓迎)
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もしも あなたを海が
深く沈めてしまったら
投げた四肢に 体温を 削り取って与える
灰を 悲しい風が
遠く攫ってしまったら
冷えた骨に くちづけを 繰り返して眠ろう
降り注ぐ光が わたしを照らしても
風化したそれでは 呼吸ができなくて
あの器具で生かして
有り触れた気休めで良い...光合成
かぼちゃを下さい
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曖昧な言葉とか
愛想笑いとか
今は全部忘れて
正直になってほしいよ
あなたの眼の中を泳いでいる わたし
止め処なく溢れる 涙に流され
もがいた両手 水を掻いて
水面を揺らしたなら
寄せては返す波の上に
永遠を見つけるんです ...カレス 歌詞
●テラピコス
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あの愛情 そんな口上
わたし受け入れず あなた押し付けず
柔軟なミステリアスボーイ
お前じゃなきゃ駄目って云う癖に
お前がいいんだよって云う癖に
傷付け合ったわからずや
「やさしかった」じゃ意味無いや
曖昧 三センチ
まだ 心地良かった 日を覚えてる
その感情 どんな対応?...曖昧センチメートル
かぼちゃを下さい
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百花繚乱のボーカロイド界。
電子の歌姫・初音ミクを筆頭として、時に愛らしく、時に麗しく、ステージ上で大輪の花と咲き誇る女性ボーカロイドたち。
この物語は、そんな女性ボーカロイドたちの華やかな活躍……を横目に、地味にがんばる男たちの物語である。
余暇のひとときを描いて、男の好日を問う。
『 魁! ボカ...魁! ボカロスピリッツ
時給310円
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はじめましてそしてさようなら
わたしの初めてでもあなたの二度目でも
関係なんて無いのだわ
夜は短いのよ
朝に追われるの
ピエロは無口なのよ
言葉は食べちゃたのだわ
ヒール高い 空飛べない
落ちたら終わりなの 終わりなの
触らないで 駄目になっちゃう...ごめんなさいは要りません
唄文
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閉めきった窓際で
嘯いた理想論
一歩踏み出すごとに
進めない気分だ
永遠は繰り返し
持て余す1時間
手放しの優しさが
怖かっただけなの
うずまるベッドの上
聞こえない?...オルタナティブは夢を見る
春堂
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あなたが残した傷に埋もれて
あなたの残した愛を平らげて
熟れ過ぎた檸檬は処分せずに
薄く切って飾る
あのひとは永遠になったから
交わした約束ももう要らないね
無機質な呼吸確かめた後
下ろす瞼、綺麗
Eternal eyelid
かぼちゃを下さい
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螺子を巻いて歩くのは
もう止めにしよう
対岸の風は蒼い
あなたの眸のように
糸を引いて微笑うのは
もう止めにしよう
夕暮れの波は朱い
わたしの夢のように
溶け出した白に染められて
少しだけ見境を失くしたんだ...アトリエメリー【曲・動画有】
吹憐
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もしも貴方が望むのなら
この両目など
塞いでみせよう
もしも貴方が願うのなら
この両手ごと
すべて差し出そう
肩を寄せて笑うことさえ
厭う貴方の望みならば
今 空が裂け
雨が降り...ある世界の子守歌【楽師様決定】
吹憐
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永久の花を咲かす言葉は知っているのに
唱えたIFはすぐに崩れてゆく
切れない剣でいくら美をうたっても
たったひとつの心は語れない
魔法にかけられたのは わたしね
どんなにあなたを求めても 奇跡は起こらない
この手に罅を その目に色を
やがて癒える傷が真実
「もう二度と戻れないよ」
...(♪)剣の魔女
coe※PC不調
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卵形のフラスコで
バランスとって泣いている
あの子が欲しいな、恋しいな
沈めてしまいそう
水を溜めたフラスコで
片足立ちで泣いている
あの子が欲しいな、愛しいな
溺れてしまいそう
試験管一本挿して
中にピンクの色水...海月の涙【曲つきました!】
吹憐
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夜明けのたび 幕開ける旅立ち
憧れ どれだけ 詰めこんでも軽くて
涙ののち 書き記した現在地
愛しく思える 日のために
ときには臆病 情けない姿でも
過去の僕が選んだんだ
この足で立つために
熱い胸に灯す勇気
いまはほんの少しでもいいさ
果てない道は続く...◎ ブレイブストーリー
かなき