ブクマつながり
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「月二降ル歌」 【刹月華自己解釈小説】
-参ノ唄-
以下、ご注意事項
・SCL projectさまの名曲「刹月華」の自己解釈小説です。
本家様とは無関係です。
・【腐】注意
・平安風ファンタジーと思っていただければ。
・がくぽの名前を「岳斗」表記にさせていただきました。
読みは、お好みでどうぞ。...「月二降ル歌」 【刹月華自己解釈小説】 -参ノ唄-
蛇苺
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-リン!俺らずっとずっと一緒だよな!-
-当たり前でしょう?ずっと一緒だよ!-
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ピピピピピpガチャ
「ん…」
懐かしい夢を見た
俺とリンが14歳で、ずっと一緒にいることを誓ったあの日のこと
「もう9:00か...消滅の残り時間
N@So
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私は王女 君は召使
運命分かつ 哀れな双子
君の側にいるためだけに
私はこの手を伸ばし続ける
期待の中二人は生まれた
教会の鐘に祝福され
醜い大人たちのエゴで
二人の未来は悲しく裂けた
たとえ世界が私を
「悪の娘」と呼ぼうとも...「悪ノ召使」 替え歌 ~悪ノ娘視点~
kakitomo
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「やぁ。アリス」
「!。あなた…誰?」
「僕は…カイト。そう!カイトだよ」
「ふふっ。な~に?その言い方。
まるで今まで名前がなかったみたい」
「(まぁ…そうなんだけど。)君の名は?」
「ミクよ。よろしくカイトさん」
ミクはカイトへ笑顔を向ける。
その笑顔にカイトは一瞬ぶるっと震えたが、
すぐに作り...カイトがもし人柱アリスの夢ならば。ミク編
にぱ(元:狼ひめ)
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私たちが夕飯の準備を終えて、それぞれ席に着こうとしたとき、またケンカが始まった。
「おいおいカイト、ミクちゃんの隣は僕だろう?」
「は?席なんてどこでもいいじゃないすか。つか俺が先に座ったんですけど」
「でもここは先輩に譲るトコだろ?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「黙るなよ!」
ああ~カイト...未来への道 第15話 「夕ごはん前のひと時」
ばかぷりんす。
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あけましておめでとう…。
堅苦しいか。
あけおめ。
馴れ馴れしい。
ことしもよろしく!
はっちゃけすぎだろうか。
ことよろっ!
もっとダメだ。
一体、なんと言って入ればいいんだ?
鏡音レンは幼馴染の鏡音リンの家の前で頭を抱えていた。...双子番外。
リオン
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ゼロ「悪ノのギャグパロディヤルゾ!!」
リン「いきなり!!!?」
昔々あるところに~
リン「って何で国の予算がこうも減るわけ!!?」
レン「それは大臣の娘が酒を飲んでるからですよ」
リン「またかあああああ!!!禁酒法作るわよ!!!!!」
国民のことを一番に考えるいい王女様が居ました。
悪の王女ではあ...ヤンデレンと純情リンと哀れな主人4
ゼロ
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ココロ・キセキ ~ある孤独な科学者の話~
発想元・歌詞引用:トラボルタP様・ジュンP様 『ココロ・キセキ』
……一度目の奇跡は
きみが生まれたこと
二度目の奇跡は
君と過ごした時間……
『ココロ・キセキ ~ある孤独な科学者の話~』
「初瀬 鈴(はつせ りん)です。よろしくお願いします」
レンこと鏡音...『ココロ・キセキ』-ある孤独な科学者のはなしー [1]
wanita
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※レンリンCP要素あり(少なくとも作者はそのつもり)
※幼馴染設定
大丈夫な方のみどうぞ。
――例えばこんな幼馴染。1
幼馴染ってのはなかなか厄介な関係だと、今更気付いた。
「――リン?どーしたんだよ、いつにも増してぶっさいくな顔して」
「うっさい」
あたしの悩みの種、それは他ならぬ隣を歩くこの...例えばこんな幼馴染。1(レンリン)
錫果
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この世界は異常だった。
この世界は残酷だった。
この世界は滑稽だった。
この世界には、様々な人間が、それぞれの役割を演じている。
一人は悪政を行い、革命で処刑された人呼んで『悪ノ娘』。
一人は『悪ノ...悪ノ -その後-
グーフ&ボイスレコーダー
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「そうだっっ!!!」
レンは勢い良く立ち上がった。
その直後にリンも飛び上がった、隣で突然の砲撃のような大声がしたもんだからドライヤーを落としたのだ。小指の上に。
「つっっ! ぁぅぁぁう…… っ」
涙を浮かべて悶え苦しむリンに気付かないまま、レンはおもむろに大学ノートを取り出す。
幸いにして...鏡音レンの作曲?
風月 諒
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昼下がりのリビング。けだるい時間が流れている。
リンとレンは新曲のレコーディングに行っていて、ミクとルカが家に残っていた。
二人は長いソファの左右に座って、ルカはファッション雑誌を、ミクはテレビを見ている。
ミクが全然テレビに集中していないことに、ルカは気付いていた。
視線がときおり自分に向けられる...ルカ、キスしたことある?
ピーナッツ
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これはある時代の小さな小さな物語。
ここは緑の国の城下町。
国土豊かで平和なこの国は作物がよく育ち貿易が盛んだった。
それ故、城下町の市場はいつも人と活気に溢れていた。
そんな中を人混みをかき分けて、キョロキョロと辺りを見回しながら歩く一人の少年。
その手には蜜柑やらバナナやらの果物の入った籠と林檎...【レンミク】悪ノ召使と緑ノ娘【1】
kohaku_0218
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※リンレンの誕生日ということでクオリンです(おい。「クオリン←レン」なのか「レンリン←クオ」なのかよく分かりませんが、兎に角リンが愛されていればそれでいいよ! なノリのお話をミク視点で3+1本(つまりは1本がかなり短い。
亜種が苦手な方、クオが苦手な方、クオリンが苦手な方はバック推奨です。大丈夫な方...おまけ【鏡音誕生祭2009】
ミプレル
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「ミク姉!」
「わわっ、レン?」
ああもう大好きすぎるんだけど。
なんでこんなに可愛いんだろう。
「・・・あのー、レン?」
「んー?」
「ま、ま・・・」
「ま?」
「前からが、いいなあ・・・」
言ったと同時に真っ赤になるミク姉が可愛いすぎてこっちまで赤くなった。...大好き(レンミク)
珀月心裡
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ちょっとはオリジナル色のあるものを、と思って書いてみた。
ぽルカ(がくルカ)のカップリング要素あり。苦手なひと、ご注意ください。
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【ぽルカ支援】 留守番と和菓子の昼下がり 【がくルカ応援】
1.留守番
今日明日の二日間、隣家の年長組が家をあけるという。
「そういう訳ですカムイ! 今日...【ぽルカ支援】 留守番と和菓子の昼下がり 【eppy.01】
つんばる
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soundless voice
世界に神様がいるなら、奇跡を起こしてほしかった。
「リン、外が綺麗だよ」
窓から見える景色を指差す。
外には青々とした木々とそこに真っ白な花が咲いていた。
昨日雨が降ったせいで雫で濡れて光っている。
リンはゆっくりと視線を移すと微笑んだ。
--うん
と首を縦に振る。
...soundless voice イメージテキスト
麻木
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街のはずれの豪奢な洋館。
とても美しいたたずまいだというのに、その扉を叩く人はほとんどいない。
―――あの館に行ったら、食べられてしまうよ。
そんな噂が立ちはじめたのはいつのことだっただろう。
<Side:コック>
「カイトさん、箱ここに置いときますね」
「ありがとうミクちゃん。いつも悪いね」
「い...誰もが皆(私的悪食娘コンチータ)1
翔破
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どうして私は生きているの?
「ああッ、もう!」
私は腹立ち紛れにライターを地面に投げ付けた。
ライター?いいえ、役に立たないガラクタよ!火の点かないライターなんてホント使えない。
かんかん、と思ったより澄んだ音を立てて真夜中の路地をライターが跳ねていく。
その音にすら気分が悪くなって、私は地面に膝を...私的炉心融解(上)
翔破