どーぱみんチキンの投稿作品一覧
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【注意!】
この作品は、悪ノPの作品『悪ノシリーズ』、『円尾坂の仕立て屋』、『悪食娘コンチータ』、『ヴェノマニア公の狂気』をごちゃまぜ?にした物です。
原曲のイメージを壊されたくない方は、回れ右してください!!
それでもいいよって方のみ、どうぞ↓
「・・・聞いたか?」
「あぁ、聞いたさ」
「俺の女房...【かなりカオス注意!】私なりのヴェノマニア公の狂気
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「お疲れ様でした!雑誌の方は来月お届けしますので、楽しみにしていてくださいね!」
『お疲れ様でしたー!』
雑談などで盛り上がって、帰る頃にはもう辺りは薄暗くなっていた。
「あー・・・寒」
くしゅんっと、可愛くもないくしゃみをする。
昼間はそんなに寒くなかったせいで、私はコートを着てきていなかった。
...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 13
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グモが私の唇に舌を入れるときだった。
「何してんだよ!」
ガラッ、と、教室のドアが開く。
「ルキ!?」
走ってきたのか、息を切らし、肩を大きく上下させるルキが居た。
ルキが私の格好を見て、大きく目を見開いた。
「お前・・・!ふざけんなよ!!」
「!?」
ガッ、と、鈍い音が響き、咳き込みながらグモが倒...ボカロ学園!72
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「可愛い・・・ですか」
「え、あ、はい・・・」
男の人に『可愛い』なんて失礼だったかな・・・
「学校の奴らに言いふらしてやろうか!」
「キヨテルが女の人から可愛いって言われて照れてたって!」
「やめてください!」
キヨテルさんは真っ赤になりながら、冷やかすリンちゃんとレン君を追いかけた。
「もー!二...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 12
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「ちょっと誰あの人!」
「かっこいいよね~!めぐみのボディーガードだっけ?」
翌日、早速グモはめぐみのボディーガードとして学園にやって来た。
グモはまだ中学生だけど、成績が良く生活態度も問題ないため、特別ここで授業を受けられるらしい。
確かに顔立ちは整っていると思う・・・
「彼女とかいるのかな~?」...ボカロ学園!71
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文字あり~
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スタイリッシュ?に
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「ルキともう会えないのは悲しいな・・・」
「え?」
「ルキともう会うなって。そんな男と関わり持つなんて許さないって言われたの。下手すればルカとももう会うなとか言われそうだったし・・・それは絶対ヤダって反抗したけどね」
めぐみは笑いながら言うけれど、その笑顔はやっぱりどこか大人っぽくて、どこか悲しそう...ボカロ学園!70
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「ちょっと!なんでこんな近づかなきゃなんないのよ!」
リンちゃんとレン君の撮影のセットは、森をイメージした可愛らしいセットだった。
「いいじゃん二人双子だし・・・」
「ぶっつぶすぞてめぇ!!」
カメラマンが、レン君を赤と白のドット柄のキノコセットに座らせて、リンちゃんをお姫様抱っこしろという指示に、...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 11
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部屋に入った途端、黒縁眼鏡をかけてカメラを持った、カメラマンらしき男がフラッシュを光らせた。
「あ!皆さんお待ちしてまし・・・」
「いきなりびっくりすんじゃない!ったくもー!!」
カメラマンが言う前にリンちゃんが怒って言った。
「あはは・・・ごめんね。君は・・・双子の鏡音リンちゃん、だっけ?ハーフの...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 10
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お姉ちゃんは妖怪? 3
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「ルカ、色々大変だと思うけど頑張れ・・・って言われても困るだろうけど」
「ん・・・」
私は小さくうなずいた。
「ルカがそんなんだったら、めぐみだって元気になれないと思うし」
「うん・・・」
「元気出せ!な?」
そう言ってレンは私の頭を撫でる。
「あ!ルカさん!」
曲がり角からカイコが出てきた。
「久...【まだ続きます!!の続き】ボカロ学園!69
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お姉ちゃんは妖怪? 2
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お姉ちゃんは妖怪? 1
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「・・・聞いた?」
噂って、不思議なものだ。
「聞いたよー!めぐみの事でしょ?」
「ありえないでしょ!妊娠とか・・・気持ち悪」
こっちは何も言ってないのに、すぐに広がっていく。
めぐみは幸い退学にはならなかったものの、妊娠をしたあげく自殺行為を謀ったことで今すぐ学校に戻れる、という事ではないらしい。...まだ続きます!!
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「ここも変わったなぁ」
セミが耳を塞ぎたくなるような大音量で鳴く中、白い満月の光だけが俺の足元を照らしていた。
「暑・・・早く行こう」
額から噴き出してくる汗を拭い、居酒屋に入った。
「よぉ」
「カイト!久しぶりー!!」
高校の頃のクラスメイトが集まって同窓会を開いていた。
「変わってないじゃーん!...夏の夜【読みきり】
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「でかい・・・」
撮影場所は確かにここで合ってるはず。
でも・・・
「何階建て?」
でかすぎっ!!
うちの会社のビルより高さは高い!
それにデカイ!
もう一回手元の地図を見て場所を確認し、固唾を呑んで建物の中に入った。
目の前の白いドアをノックして、ドアノブに手をかけた。
「失礼しま・・・ぶっ!」...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 9
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ペイントミクさん
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「今日だっけ・・・」
確かあのシンデレラなんとかの撮影は今日だったはず。
「そうそう今日だよー昼頃だからもうあがったほういいと思う」
「あ、本当?」
メイコが仕事の資料を見ながら言った。
「あたし仕事やっといてあげるから行ってきなー?」
「えー・・・でも」
メイコも仕事があるし、任せるのは少し悪い気...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 8
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あれから家に帰り、がくぽと連絡を取ろうとするも、携帯が繋がらない・・・
「何でこないのー・・・」
いや、理由は分かってるんだけど。
てか、元はそっちが悪いのに!
携帯の開け閉めを繰り返しているうち、携帯が鳴った。
携帯の画面には、『がくぽ』と映し出されている。
「もしもしがくぽ!?」
『・・・・』
...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 7
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「ル、カ・・・?」
静かな病室に、今にも消えそうな小さな声が響く。
「めぐみ!?」
「あ・・・あたしの赤ちゃん・・・・!」
めぐみは自分の腹部に手を当てた。
「いない・・・水しか入ってない!!」
「めぐみ・・・」
「どこにもいないよぉ!!」
めぐみは泣きじゃくった。
めぐみの赤ちゃんは実際まだお腹の...ボカロ学園!68
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周りの男性社員がおかしい。
いや、決して嫌な意味では無いんだけど…
例えば、私がパソコンに向かって仕事をしている時。
「巡音、俺がやっとくからお前やんなくていいぞ」
「え…でも」
「いいから」
「うん…」
同期の男性社員は私に代わって仕事を引き受けてくれる。
「何か今日、周りの男やけにルカに優しいじ...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 6
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「疲れたぁ~…」
今日は残業で、夜中までかかった。
本当は通りたくなかったけど、近道のキャバクラ・ホスト街を歩いた。
キャバクラとホストの仕事はよく分からないけれど、やっぱりいいイメージは沸かない。
なるべく下を向いて、目立たないように歩いた。
「お姉さん、遊ぼうよ」
「いや、ちょっと…」
私に話し...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 5
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「う、嘘!!」
朝起きてから、ポストを覗き茶封筒の中に入った『採用』の文字に驚愕する。
(ゆ、夢・・・・?)
そう思い、頬を思いっきりつねった。
「いひゃい」
夢じゃない・・・
私なんかが、本当に?
何だか高校の合格通知をもらったみたいな気分。
「相手の男の人の名前も書いてあるんだ・・・」
『氷山キ...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 4
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「ん・・・?痛ッ・・・・」
頭が痛い。
「気持ち悪・・・」
吐き気がひどい。
私、昨日何したっけ?
あっ、そうだ。
(私酔っ払ってそのまま・・・)
昨日のことを思い出すと、血の気が引いてくる。
「が、がくぽに謝んなきゃ・・・」
立とうとすると、まだ酔いが醒めていないのかうまく立つことができない。...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 3
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(今日、来るって言ったクセに・・・)
来ないじゃん!
只今深夜3時。
一人暮らししているマンションの私の部屋は、寒さのせいで息を吐くと白くなった。
(こういうところ、ヤダ)
来るとか言って期待させて、結局来ない・・・
仕事かな・・・
仕事なら、仕方ないよね・・・
(眠・・・)
今日はもう来ないと思い...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 2
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私、巡音ルカはこのV社で働いて2年になる。
「これそっちやって。あ、あとこれもなそんでこれも・・・」
この人は神威がくぽ。仕事の上司でもあり・・・
「ルカ」
上司でもあり、
「え、あ、何?」
「今日、お前ン家寄るかもしんねぇ」
「うん。分かった」
私の彼氏。
がくぽは私の耳元で囁くと、早々と仕事に戻...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 1
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「おい、巡音」
別に。
「はい」
今の生活が嫌なワケじゃない。
ただ・・・
「ここ、コピー間違ってんぞ」
「あ、すみません」
「ちゃんとしろ」
「はい・・・」
ちょっとくらい、優しくしてよ!!
社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 プロローグ
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ガラッ
『おはよールカ!!』
そんな元気な声は、もう遠い幻のよう。
私は自分の席に座り、ボーっと窓を眺めていた。
今朝はお父さんもお母さんも無言のまま、私は『行ってきます』と『おはよう』すら言えず登校した。
「めぐみ今日休み?いつもここ来んのに・・・」
「だよね~女王も可哀想に」
いつもは聞き流して...ボカロ学園!67
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(へ?)
唇に、何か軟らかいものが当たる。
「ふぇ?」
ゆっくりと離れて、
「ミク・・・」
そう言うと、お兄ちゃんは私を抱きしめた。
(え、え、あ、えぇ!?)
落ち着け、私!!
えっと、今、私お兄ちゃんと・・・・
「離して!!」...ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【5】