ブクマつながり
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雨のにおいを風が届けて
雲の機嫌を少し損ねた
まどろみ満ちるここはゆりかご
あなたの全て包み込む場所
夢追うあなた 去っていくのね
私はここで待っているから
時の止まったこの場所で
長い雨 紅いアジサイ静かに揺れる
シトシトとあなたの姿 霞んでいった
爽やかな風 鳥のさえずり...アジサイ
shizu_azu
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漆黒の光に照らされて
私が歩くこの世界を
いつかは この光を
あの太陽のように変えて
みせるの
みんな影を隠して
太陽の陽射しのように
生きているね
私もみんなと同じ陽射しに
なりたかった・・・...漆黒の光
MicchanSunlight
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偽りの 時計をもう止めていい
風上に夜が降りてくる
藍色に掠れて 見えなくなった
大気に投げ出した呼吸
封鎖して 破裂した
脱け殻の行き先を
もう誰も知らない
それで良いけれど
まやかしは此処に
一つも存在しない...星影ユーフォリア【曲つきました!】
吹憐
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〔サビ〕
好きじゃなくて 嫌いじゃなくて
ただ透き通る 感情があるだけ
〔Aメロ〕
プールサイド見上げた天井に
乱反射した水の模様 たゆたう様子や
〔Aメロ`〕
夜明けの刻 まっさらな空気が
心を洗うそんなことも 鮮やかにしてく
〔Bメロ〕...clear
煌々
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モールス心音
君は何しているかな
夜空 流れてく星屑
夢の中へ届け
思い託すからね お願い Little shooting star
君のこともっと知りたいよ
湧き上がるんだ 不思議
これまでも一緒に居たね
でもまだ全然足りないんだ
他人(ひと)の目が気になっちゃう...モールス心音
蓮-hasu-
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喉を傷めた曇りの日
音無い声大人しくも
呻き疲れ翳りの陽
映り込んだ窓に自分
何気ない日常はいつでも
無味乾燥、時に甘く
液晶越しの他人事も
ひと瞬き、刹那苦く
知らず突き飛ばした子どものように
不意に知る喉の痛み...はらりらら
一色
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惑星が傾く
蛍光の茜色
貴方にはきっと見えない
視えてなどいない
静寂が嘯く
対角に辿り着く
この足を絡め取るのは
緑のざわめき
叫べなくなる前に
何処か遠くへ...ワンダーゴート
吹憐
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落下した海底が
傷はどうした、と、云うから
「ああ、それなら今さっきあの娘にあげてきたよ。」
そう 半円をぶら下げた、
のです。
離れなくてもいいように、
離れなくてもいいように。
だけど、
そろそろ留まれないみたいなんだ
この下肢はずたずたで痛いのに...海岸の人
かぼちゃを下さい
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誤ってしまった
心臓から抉り出したお前が
絡まってしまった
嗚呼
退屈な泳ぎを
呆れる程繰り返した海底
救いなどあって堪るものか
あのとき、攫い損ねた一行に
纏う埃を払ったんだ
お前はもう戻らないと謂うのに...揺蕩う
かぼちゃを下さい
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掻き集めた理想郷を
組み立てた檻で
わたしはまた 弱く、囀った
止め処ない雨の中
絞められた首に
もう少しだけ 強く、残ればいい
消せないように。
昨日以上が無いのなら
昨日以上は要らないから
あ、終わってく...それは確かな愛でした
かぼちゃを下さい
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あなたに逢えるかと 昨日
瞼を閉じてみたばかり
呆れているかな それとも
さよならを云いに来ました
平気だなんて口にして
だけど本当は 嫌だな
もう少し あの人に
もたれ掛かって 話をして
あと少し その腕で
ぎゅっと抱いていてほしい...瞼
かぼちゃを下さい
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1A
エモーショナル、邦ロック
かんたんに好きになる
充電切れてもいいよ
追いかけてあげるから
1B
祭りのあとでも きっと
二度と知らなくていい
湿度70%
延々と抱きしめて...謝罪
いちはる
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あんなこと聞いたから
言葉一つで
心を枕に濡らしてみた
風船 ふくらますように 怒って
蛇口 ひねったみたいに 泣いて
ちくたく 時計はせわしく 進んで
居場所も何もどこにもないのに
目が眩めば 間もなくテイク2
そういえば留守番電話
何件もあったんだ...午後から雨が降る
なまぎ
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君があまりにゆっくりと
この線を歩いていくから
僕はさよならが言えない
もう腕は届かないのに
君があまりに清潔な
さよならを残していくから
僕は涙も流せない
すべては汚れのようで
この感情の裏も表も
途端に醜く見える...ライン
吹憐
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本当は知ってるんだ
君は僕のものじゃないこと
響くメールの着信音
聞こえる君の笑い声も
僕の脳をかきまぜてゆく
君が誰かと笑うなら 僕は君を閉じ込めよう
君が僕を嫌っても 僕は君を離さないよ
欲ばりなんかじゃないでしょ?
君と僕は二人でひとつなんて言わない
だけど君と僕はひとつが二人なんだ...狂愛
やぎんちょ
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a
そうそれは何かとよくよく考えてたら
誰にでもある気持ちなわけで
だけどあなただからありえないなんて認めなかった
b
気持ち、気付いて隠してた
笑い、あなたと日常を
歩み、なんというか自己嫌悪
やはり、私はあなたが好きですね
s...ずるいですね
湯島結代
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明日の朝が
白くなるまで
待ってる
あの階段のある
公園のベンチ
で
このまえ
話したことは
もう
わすれて...frequency
De Lorean
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1a
絶対のルーラー
きっと優しく笑ってて
柔らかく髪をなでる
嬉しそうでなにより
1b
甜(あま)く匂うファズも
すきになっていく
1s
月の日はいつだって...Bella
いちはる
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夏になれば枯れる
小さな草むらで
貴方は今日もまた
ピアノを弾いて
雨が降れば消える
物語を抱いた
私をそうしてまた
微笑うのでしょう
優しい歌を奏でる
その手で貴方は...空の鳥籠
吹憐
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怖い夢を見たんだ
とてもとても怖い夢
キミに伸ばした 腕が小さく 音を立てて ク ズ レ ル
いつからだろう 君が僕だけ 見ていてくれたらなって
どうしてどうして
感情を手に入れたいだけなのに
(いやだよいやだ
わかってくれないの?傍に居て)
ずっと憧れ続けた人間
目の前にして君の影は霞む...待ってるよ
Alice-Rose
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一人ぼっちで
誰もいないと悲しい
僕のとなりに
あなたのとなりに
優しく微笑む眼差し
目と目があえば
夏服がキラキラ
気がつけば六月
眩暈みたいな
日曜日の雨
キキラララ
De Lorean
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私に接吻ける貴方のこと
ずっと前から嫌いでした
木星が騒ぐ夜に目を覚ます
引き出しの青いペンで日を記す
所詮は人目に晒すまでもない
ありふれたララバイですからして
閉ざす
貴方はきっと知っているのだ
私が風船でできていること
誰かの吐いた空気を今日も...融呼吸
吹憐
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人知れず 小鳥が落ちる頃
薄茜(うすあかね) 時間が迫る ああ
優しい世界に 別れを告げよう
万華鏡 抱きしめて
不思議と不安は 少しもないこと
行く(ゆく)道は 知ってる
紅葉(くれは) 銀杏(いちょう) 一途(いちず)に飛ぶ
映す彼岸(ひがん) ただ一片(ひとひら)
触れた指 すり抜け今はも...彼岸へ飛ぶ
フゥ
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【S】
巡る 巡る 季節は巡る
隣にいる君と 変わらずに これからも
廻る 廻る 世界は廻る
走って転んだ 土の道 手を引いて
【A】
カチカチと時計の音が鳴り響いた
やる気のない顔していた 君が目に映る
「遊ぼうよ」 知らん顔する 昼のこと
【B】...思い出の彼方
綾呑
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アイに溺れ アイを捨てて
コノメニウツス キミダケヲ
クルウ僕は クルイすぎて
キミノソンザイ モトメテル
僕を見て! 僕だけを見て!
愛の鎖で体を縛って
愛してる! 狂うほどに
他の男なんて認めない
消えた僕の愛の理性
君の心を檻に閉じ込め...消えた僕の理性
kirameki3
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止まった時計の ひび割れたガラスを
指先なぞって 一人そっと目を閉じる
ぴかぴかの白い靴 洗っても落ちない染み
チョコボール金エンジェル ハズレくじ確率論
揺れる 揺れる 揺れる
何を映す
泣きたくなるような青 果てのない空と未来
それは確かにあった 私は覚えてる
季節は救いのよに 全てを消してくけ...果てのない空
フゥ
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Aメロ
緑の雲 黄金(コガネ)の天井
白紫(ハクシ)の森の虚(ウロ)のなか
石の卵に 落とした命
ひび割れ 生まれた 雛
Bメロ
ふたごの片翼 二人で独り
荒れた花壇 真ん中で
ゆうらん ゆらん
ゆら ゆらり...音色絵本
一色
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【S】
とある子供の 冒険譚
綴られるとも 語られるとも されないけれど
確かな旅の 始まりを
【A】
時間になると 杖を片手に
君のいる場所へと 駆けていった
傍らにいるヒーラーと 旅に出る
【B】
魔法使いの私と ヒーラーの君...とある子供の冒険談
綾呑
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私はあなたのお人形
あなたの好きに着せ替えて
私の生まれて来た理由(わけ)なんて
考えても答えは出ないでしょ
だから今日も考えずにあなたのお人形として生きて行く
私は誰かに作られて
あなたの元へと運ばれた
あなたが私をかってくれた
それは飼うじゃなく買うだといいな
なんてね動かない体で妄想中...ワタシハツクリモノ
湯島結代
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街を渡る飛行船は雲の白に溶けて
昨日の雨など忘れたみたいに麗らかな様子
青いだけの空なんて興味ないって言って
それだけで君がそこにいるような、そんな気ができるの
完全を見透かされたら
きっと逃げ出してしまう
少女は唱えた らいらいら
誰も知らないはずの魔法
だってたった今作ったんだもの
この反射から...カラクリミューズ
吹憐
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「ハローマイディアワールド」
どこからきた
この部屋の風
キミはもういないのに
この風だけが訪れる
探しつづけた跡
誰にも知られず
ただ一人消えていったキミは...【巡音ルカ】ハローマイディアワールド【イラスト有り】
ゆぅち
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パチリとまばたき瞬き辺り
しやなりしゃなりに歩いてありんす
かみなりが鳴りに枕並べて(なべて)
髪なり指なりしならせありんす
花の盛りは一時(ひととき)瞬き
まばたき羽ばたき様はてふてふ(蝶々)
わっちにあっちは眩しいようで
やれ我が蜜ほど苦くはあらん
「わっちに花など似合いやせん」
「されど並みの...花盗人宵待話(はなぬすびとよいまちばなし)
一色
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段々思い出せなくなる、あなた
まぶたの裏 焼き付いた光景
剥がれず
きっと泣いてしまう
わかっているから離せなかった
きっと最後になる
わかっていたのに離したかった
あの人はどっちだ
ねえこのまま溶けてくんだろ
その内忘れてしまうんだろ...Blind
かぼちゃを下さい
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わたしの瞳がビデヲだったら 良いのに
それなら何一つ零さずに
あなたを此処に写し取る
わたしの瞳がカメラだったら 良いのに
それならシャッターを切る度に
あなたを切り取り、残せた
あなたの癖を覚えましょう
離れていても大丈夫なように
あなたに花を捧げましょう
今では悲しくなるだけの...花とレコード
かぼちゃを下さい
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掌に注ぐ雨 なくさないように
強く握りしめたら わたしも消えた
流されていった影 求めないように
光を堰き止めたら 痛いと泣いた
「さよなら」も上手にできないの
わたし
繰り返す度 軋む心臓が
その温度に その温度に
手を伸ばす度 わかってしまうから
羽待ちの背中 ごめんね...dizziness
かぼちゃを下さい
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赤く染まる 蒼穹(そら)
赤くそまる雲
もう ダークブルーに
染められていた
エブリディ 一年は
365か366
今年は366で終わる
赤く染まる蒼穹(そら)
見上げている
今日を振り返った...赤い蒼穹
MicchanSunlight
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触れた雨はどこまでも ぬるく
髪は肌に張り付いてた
たたきつけるような 激しい雨音だけが
世界を満たして
視界は白くかすむ けれど
腫れた頬は熱を持って
生きてここにいる 自分を主張する
痛みは警告
泥まみれの白い服 僕にお似合いだった
太陽に嫌われたような土砂降り...driving rain
鳥野ささみ
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我を忘れて溺れてこそ
それゆえ人はそれを『恋』と呼んでいるの
歪みきった執着を
何故に 人はああも尊ぶのかしら
あたしとあなた領域の境界を
崩さないように綱渡りしてる気分
“結局恋なんて欲望と執着の行き着く最果てじゃない”と
吐き捨ててもまだ止められないままでいる
胸の内を気取られぬよう
心を着飾っ...mashaholic cat (作編曲:かぴばら様)
媛邑咲子
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A1
どうして片想いって辛いの?
ずっと貴方のことが浮かんでる
独りで抱えて悩んで
どうしてこんなに辛いのかな
考えるほどに分からない
B1
振り向いてもらえる予定なんてない
片想いで終わるかも
そんな孤独が普通になってた...孤独な片思い
アリス
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C △ △
猫耳が キミを感知した(・∀・)
ソッコー行くよ 待ってて
A
ねぇ 溢れだす想いを
メロディーにのせて聴きたくない?
んじゃぁ 始めますか活躍
よそ見せず見ていて
B
好きなモノ...俺的猫村いろはさんのテーマ
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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1A
私の 言葉が 絵の具に なるなら(4-4-4-4)
君への 想いで 絵を 描きたいな(4-4-2-5)
赤や 黄色の 鮮やかな 空に (3-4-5-3)
銀に 輝く あたたかい 雨 (3-4-5-2)
それを まるごと 君の手が 抱きしめてる(3-4-5-5)
1B
甘い 声も やわらかい 笑...【曲募集】ミリオンカラー【ガールズポップ】
カズサ@冷えピタP
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A
五月蠅い、笑顔で斬り附けられた
B
関わりの亡いことならば
無意味なことで気に求めない
係わりのあることなのに
疎外感と公平さを求める
僕はきっと無情じゃない
C
勘違いや関係性の考え方...(仮)サークルダウト
りくりくり
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声 エコー
メロウ アロー
射て 凍て 居て。
吐露 ドロー
苦労 スロー
ハロハロ ハロー。
師走が云わす寒さか知らん
もういい いい いい 云え、いいから。
うざったいじゃん 野暮ったいじゃん
その手を引いてよ...ジレンマシティ
かぼちゃを下さい
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【A】
真っ暗3時に 掲げたライト
電池の残りが あやしいライト
点灯しましょう 寒がりのために
一人の公園 曇った夜空へセレモニー
【サビ】
17光年先にはいったいなにが あるんだろう
まばたきする間(ま)に地球を一周くるり するんだろう
どっかに跳弾してきてもっかい僕に ぶつかってよ
耳打ちした...星にする夜
らいらい