sinne-キョノリ@戻ってくる努力中の投稿作品一覧
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君は、どうして笑っていられるの?
―なんでだろうね、私にも、分からないよ―
どうして、"彼女達"を許せるの?
―私だってそりゃあ、許してないよ。でもね、憎んでるだけじゃ始まらないもん―
"気持ち悪い奴だな、お前"
ある日言われた言葉。
理由は、分からないけど、意味は分かる。
昔に言われた、悪口の数々...過去の絡まり
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【ミクちゃんは、戻ってくる。だから、お前が泣くんじゃない】
【でも、ミクちゃんも、リンちゃんも、レン君も、ミクオ君も、それにルカちゃんまで・・】
何・・この夢。
【ミクは戻ってくると、ずっと言ってるだろう】
【根拠の無い事ばかり言わないで!だって、ミクちゃんは、ミクちゃんは・・・】
【ごめんな、メイ...夢の魔法世界【逃げたしたい世界】
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古いピアノ。
それは、とある家族の大切にした物。
でも、その家族は亡くなってしまった。
だから、ここに、私一人・・・。
一人?一台?ううん。二人。
このピアノには、意思が二つ宿っているの。
『ねえ、貴方は、誰?』
【私ですか~?私は~貴方の~お姉さんに~なるのでしょうかね~】
『お姉・・・・さん?』...真音家シリーズⅡ14話ピアノのVOCALOID
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私の意識は深い、海に沈んだような感覚に陥った。
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「・・・・ここは・・・」
目の前には、あの少女・・・・真空理シン。
「私は、記憶。貴方の記憶。私は記憶。貴方のシンとしての記憶」
「私の、シンだった頃の・・・・」
「シ...MVシリーズの秘密【下】
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「クオ君・・・!」
私の目の前に居るのは、彼。初音ミクオだった。
彼の誕生は、4年以上前の、此処だった。
それは、亜種達の誕生する前の話。
~回想~
「VOCALOID量産計画?」
いきなり持ちかけられた話。
この話を持ちかけたのはセリー・ミオエイン。
「そうよ、貴方達は優れた機能を持った機械。それ...歌姫戦士ボカロボット第16話
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「これって・・・・」
私は、その日記を見て、驚愕した。
博士に妹や弟が居たんだ。
でも、気になったのは其処に書いてあった名前だった。
真空理シン・レイナ・トウヤ・ミリ。
シンとミリは分からない。
でも、レイナとトウヤは冷菜とトウヤ君の事ではないのか?と思った。
せめて、写真とかがあれば・・・。
「ラ...MVシリーズの秘密【中】
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「ラルって、結構人間っぽいっよね」
あるひ、ララに突然言われた言葉。
「?どうしたの?。いきなり」
そう聞くと、ララはこう答えた。
「だってさ、ラルも、MVっていうVOCALOIDの一種だよね?」
「・・・・う~ん、確かに、一応はボカロだけど・・・」
「でもさ、ラルは、なんか、私達より、もっと人間的...MVシリーズの秘密【上】
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「・・・・・・朝・・・・」
私は、いつものベッドで起きた。
そう、いつもの私の部屋。
なのに、何か違和感がする。
そう思っていると、窓の外から声が聞こえてきた。
「ミクちゃん!早くしないと、学校遅れちゃうって!」
そこに居たのは、リンちゃんだった。
「あ、リンちゃん!・・・・って?・・・?」
「ミク...夢の魔法世界【迷い込んだ世界】
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有名音アミリ
設定集
【名前】
有名音アミリ
【性別】 【年齢】 【誕生日】
女 18歳 8月18日
【身長】167cm【体重】57kg
【名前の由来、意味】
有名な音になる様にという願いと、アリーのmikiだった事から。
...有名音アミリ 設定集
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雪が、降っていた。
外には行けず、ずっと、この中。
籠の鳥の様に。
「ほら歩け!!」
「うっ!」
痛い、やめて。
私は、歌う為に此処に居るのに。
「♪~♪♪~♪♪♪~」
バシッ
研究員が私の頬を叩いた。...真音家シリーズⅡ13話結ばれた音、運命の音
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夢の魔法世界。
予告編
此処は、夢のように魔法が普通にある世界。
魔法も何も無い世界にさっきまで居た私、初音ミクはその世界に迷い込んでいました。
でも、友達のリンちゃん、レン君も居て、今まで居た世界がそのまま書き換えられた様な感じでした。
その世界で私達は楽しく暮らしていました。
でも、私達は知らな...夢の魔法世界 予告編
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時音カナ
設定集
【名前】
時音カナ
【性別】 【年齢】 【誕生日】
女 12歳 8月9日
【身長】135,9cm 【体重】30kg
【名前の由来、意味】
時の流れに必ず負けない音
【好きなもの、事】...時音カナ 設定集
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ミク視点
「・・・・・・・・・!」
目が覚めた。
また、あの夢だ。
一人ぼっちの夢。
思い出せない誰かと一緒に居た、大切な時間。
何があったとか、詳しい事は思い出せない。
ただ、誰かと一緒に居て、その後、
その人が居なくなって、一人になってしまう、寂しい夢。
「ミク姉!早くしないと、ボイストレーニ...歌姫戦士ボカロボット第15話
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~真音家男の子人気投票結果発表~
てわけで、皆さんの投票ありがとうございました!
結果発表です☆
0票
ロイラン
空理トーヤ
世音ルド
切音ネス
切音ネイト
礼音ロイ...真音家男子人気投票結果発表!
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彼女を守る為ならば、僕は何もかもを捨てたっていい。
それが、僕の気持ちなのだから。
彼女が苦しむところなんて見たくない。
彼女の笑顔が眩しくて、その笑顔だけを見ていたい。
彼女の望む世界あるならば、
僕はこの世界をそうしようとするまで。
僕の全ては彼女の為にあるのだから。
でも、彼女は、自分の為に生...【鈴音ルルキャラソン風歌詞】彼女の為に
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「実験は終わりました。彼は我々の求めた物になりました」
「そうか、分かった」
嫌な人達だ・・・。
僕の思いも無視して。
勝手な事して。
「僕に、マスターは居るのですか?」
「マスター?ああ、君には要らないよ。君は歌う為に居ないんだから」
「じゃあ、僕は何なのですか?」
「ただの実験体さ」
何がしたい...真音家シリーズⅡ12話求める果てに・・・。
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マイ視点
「サウが・・・・いなくなった?」
私は、信じられなかった。
サウは、つい昨日まで居たのに。
ララちゃんを刺して、何処かへ行ってしまった。
それがユアさんから告げられた真実。
「これは、本当の事なの。信じ難いと思うけれど、私は嘘は言ってないわ。じゃあ、私は仕事があるから・・・ごめんね・・・」...歌姫戦士ボカロボット第14話
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真音家の人気投票~男子編~
ルル「・・・・人気投票・・・?何・・・?それ・・・・・」
LEN「僕も知らない」
ロン「人気投票ってのは、まあ、人気を投票するんだろうな。ま、見た目ない奴はやっても仕方ねえから、俺達の様にイラストがアップされてる奴だけな☆」
キオ「も・・・元々、此処・・男子すくN」←気絶...真音家男の子人気投票!投票終了!
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誰かに愛された事が無かった。
「【アイ】とはなんですか?おしえてください」
「愛?リズナ、貴方には、必要、無いの。貴方には、此処に居てくれるだけでいいの」
【アイ】の意味も教えてくれない。
ただ、歌う。言われるがままに。
歌の中に出てくる愛という言葉。
「貴方に、愛を教えてしまえば、消えてしまうの。...真音家シリーズⅡ11話 病んだモノ 鎌を持った少女
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キョウ視点
「ララちゃん、ララちゃん!」
ララちゃんは、心臓、コアのあるはずの場所が真っ赤に染まっている。
機械とは言え、人間に近く作られている。
だから、普通の人間の暮らしが出来るようになっている。
それはともかく、だから、心臓は人間と同じ場所にあって、ララちゃんは、其処を貫かれた。
無事なはずが...歌姫戦士ボカロボット第13話
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ララ「えと、何で、私とランラが一緒に居れるわけ?」
今、ララとランラが同じ場所に居る。
ララとランラは二重人格で、一緒に居る事は出来ないはずだが・・・・。
ルル「分からない。ただならぬ事が起こっているのは分かる」
ランラ「俺にもさっぱりだ。気付いたら分離してた」
ミク「え~、私達の件もあるのに、なん...ミク達の恐怖の一ヶ月5(終了)
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「・・・・」
目が、覚めた。
此処は、恐らくボーカロイド隊の本部だろう。
僕は、操られていたのだ。
誰かが、部屋に入ってきた。
「あ、テト。目、覚めたんだ」
其処に居たのは、ユアだった。
「ユア・・・・今、悪UTAUとの戦いが始まるのか?」
「全部、知ったのね・・・ええ、そうよ、UTAU達を取り戻す...歌姫戦士ボカロボット第12話
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友達でもないのに、離れたくないって思うの。
それは何故かは分からない。
でも、唯一つ分かるのは
私は彼女と『友達』になりたかったんだ。
私が、彼女の転校を知ったのは親友から聞いた話だったの。
彼女は私の事嫌いで、ロクに話す事もなかった。
転校、2ヶ月前。
私は、少し切なくなった・・・・・。
友達でも...【歌詞】友達になりたかったお話
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悪魔の居る教会第3節
「悪魔と絵描きの再会」
「ユッキノー!!メイズィー!!おはよう!!」
今日も、クミ・ライは元気に此処に来てくれます。
「あ、クミ・ライ、おはようございます」
「おはようございます」
私はクミ・ライに挨拶をして、ふと、気付きました。
「あら、今日は、彼女が、帰って来る日ですか」
...悪魔の居る教会第3節「悪魔と絵描きの再会」
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この毎日が始まって、どれくらい経ったのかな?。
結構人数も増えて来て、楽しい毎日を送っています。
よくラルには怒られるけど、楽しい日々。
それの始まりは、ある研究所で私が出来たのがきっかけだった。
リン1達との出会い。ミリアさんとの出会い。
ミリアさんとの別れ。ラルとの出会い。
その後にバグにあって...真音家シリーズⅡ10話ララの宝物
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ミク視点
「そう、お姉様が、見つかったのですか」
ユアさんは、私に訊く。
「はい、そうです。ルアさんが、見つかったんです」
「行かなくては、ならないです。ですが、何年ぶりの再会にになるのでしょうか」
「恐らく、5年ぶりだと思います」
「そうでしょうか、もっと、離れてたと思います。悪UTAUが出来てす...歌姫戦士ボカロボット第11話 「姉の追想」
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「貴方は・・・・・」
「お前に、ララと一緒に居る資格なんて無い」
少年は言う。
「聞こえなかったの?もう一度言う。お前に、ララと一緒に居る資格なんて無い」
「分かってるわ、そんな事」
「なら、何故此処に来た」
「心配だからよ」
「僕が居るから、此処は心配ない。お前は、今すぐ出て行け!!」
そう言うと...歌姫戦士ボカロボット第10話
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「・・・・私は、何?貴方は・・・・・誰??」
目の前には、二人の少女。
私は何の為に生まれたかのデータは何一つ残っていない。
「貴方、VOCALOIDよね」
「VOCALOID?何・・・・なの??」
それは、分からないよ。何なの。
「私、は・・・・」
残っているデータフォルダをあさる。
やっと見つか...真音家シリーズⅡ 9話壊れた少女、消えない少女
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ララ「♪~♪~♪♪♪♪~♪~♪~」
こんにちわ、鈴音ララです。
今日はミウウ(ミユウ)ちゃんとリウウ(リユウ)ちゃんの誕生日!!
今は誕生日ケーキ作ってるの!!
ミク「あ、ララちゃん、どうしたの?テンション高いけれど」
ララ「あ、ミク姉!今日はミウウ(ミユウ)ちゃんとリウウ(リユウ)ちゃんの誕生日な...ある日の真音家5 誕生日編安心音ミユウ・リユウ
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安心音リユウ
設定集
【名前】
安心音リユウ
【性別】 【年齢】 【誕生日】
女 17歳 7月27日
【身長】168cm 【体重】47kg
【名前の由来、意味】
安心する理由、美しく優しい音。
【好きなもの、事】...安心音リユウ 設定集