タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(31)
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あれから1年がたった。受験も終わってあと残っていることといえば卒業くらい。
それで最後に思い出を!ってことで数人で準備してるんだ。
「鏡音さん。そこ、毎回間違ってるから気を付けてね?」
「あ、はい。」
この部分、毎回間違っちゃうんだよね………。
「そういえば、鏡音さんって裁縫って得意?」
「えっと…...いじっぱりな私 番外編☆
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「リン、大丈夫か?」
「あ、うん………。一応まだ歩けるっぽい………。」
実は結構無理してるんだけどね………。だってさっきから歩いている道が舗装されてないんだもん!疲れやすいに決まってんじゃん!
「………ウソだろ?」
「う、ウソじゃないよっ!」
「鏡音君、カバン持ってあげるね♪」
ルカ先生、このタイミ...いじっぱりな私 28
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やっと、山頂に着いた。
「リン!やっと来た♪」
「景色綺麗だね♪」
「なんか微妙に話が噛み合ってないと思うのは俺だけか?」
まぁ、レンは無視するとして頂上からの景色はすごい綺麗だった。
で、景色を見ているとミクちゃんがどっか行っちゃって、カイト君がこっちに来た。
「リンちゃんもレンもいいタイミングで...いじっぱりな私 27
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「ルカ先生っ♪」
先生を呼びながら軽く走ってみた(っていっても10メートルくらい?)
「ふふっ♪そんなに走ったら危ないわよ?」
………さすがにこの距離じゃ転ばないと思う。
山登りでみんなのペースに合わせて歩けないからルカ先生と2人で登ることになった。
『それでは、鏡音さん達は巡音先生と後から来るので...いじっぱりな私 26
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………もうそろそろ起きるか………。
目を開けて目の前にあるのは………布?
上の方を見るとレンの顔があってきっと抱き枕みたいにになってるんだろう…………ってちょっと待った。揺すってみても起きないし爆睡してるっぽいけど……?昨日寝る時は少し間が空いていたはず……。
まあ、こんな機会滅多にないから(頼めば...いじっぱりな私 25
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レクも終わってペアを作り踊るみたいなんだけど………。
「リン!当然俺と組んでくれるよな?」
「レン………。その質問何回する気?組むって言ってるでしょ?」
「だって、リン、上の空っていうか………なんか別のこと考えてるだろ?」
………。いや、別のことってわけじゃないんだけど………。
レンって踊れるのかな...いじっぱりな私 24
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「鏡音ちゃん早くして!!」
そう言われても酷いことでしょ!?だいたい言う必要ないでしょ!?
「早くしてくれなきゃキャンプファイア始めらんないから………。」
じゃあ罰ゲームを無しにするって言うのは出来ないんだろうか………。
「罰ゲームなんてさっさと終わらせちゃおうぜ?」
「ほら、鏡音君もこう言ってるし...いじっぱりな私 23
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「リン?食べないなら貰っちゃうよ?」
晩ごはん食べてます。多いです………。
一人前らしいんだけどね。
「あ、じゃあこれは俺が貰う!」
で、ミクとレンに手伝ってもらってるんだけど………よく入るわね………。
「リンちゃんは食べなさすぎなんだよ。」
「そう言うカイト君も(ミクと比べて)食べてないじゃない。...いじっぱりな私 22
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足も動くようになって部屋に着いた。
「………うわぁ、ホントにベッド一つだよ………。」
さすがに学校だし冗談だと思ったんだけどなぁ………。
「でも少し広いぜ?リンも来いよ。」
ベッドの上ではしゃぎだしたレン。広いって、これでシングルベッドだったら問題じゃ…………。
「遠慮しとくよ………。」
部屋の中を...いじっぱりな私 21
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「きゃっ!!」
私は今、地面に座り込んだ状況にあります。
「リンっ!?どうした!?」
「足………。動かない………。」
すっかり忘れてたんだけどなぁ。最近はなんともなかったし。まぁ10分くらいしたら治るんだけどね☆
「レン先行ってていいよ?」
「…………。ちょっと待ってろ。」
レンは私の荷物と自分の荷...いじっぱりな私 20
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学年旅行の行き先は山の中にあるコテージらしく一部屋に二人入るってきいた。多分ミクと同じ部屋になれるだろうから何話そうかな?なんて考えてる
「リン?聞いてた?」
「えっ!?レン、なんか言ってた?」
ため息つかれたけど気にしない☆後ろの席ではミクとカイト君がイチャイチャしてて(まぁ、今はバスの中です)見...いじっぱりな私 19
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「かいとぉー♪あーんして☆」
皆さん。このバカップル見てどう思いますか?(誰に聞いてんだろ………。
陰から出てきたらこうなってました………。
ついでに私の昼食はレンが持ってきたパンになり、私のお弁当はレンにあげた。だって『くれないならリンから口移しで奪う』って言われたら渡すよね!?
「ねー、リン?俺...いじっぱりな私 18
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「リン?カイト?ごめんね……。あたし、あまりにも二人が仲良くしてたから嫉妬しちゃったの……。」
説得するのに疲れちゃった……。
ミクは分かってくれたんだけど………
「ミク、分かってくれてありがとう。ねー、レンー……。わかってよぉ………。」
「ヤダ。リンは俺と話すよりカイトと話してる方が楽しいんだろ?...いじっぱりな私 17
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レンが教室に戻った後もケガ人とか来て治療してたらもう4時間目も終わりそう………。
「ただいま~♪」
「先生。どれくらいで帰ってくるって言いました?」
「ちょっと見て回ってたら時間かかっちゃってね☆」
「先生。もう4時間目も終わりそうですし戻っていいですか?」
「どうぞ?あっ、保健室でお留守番してくれ...いじっぱりな私 16
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「どう?落ち着いた?」
「あ、はい。ありがとうございます。」
保健の先生に相談にのってもらったらすっきりした。で、今、先生に紅茶を入れてもらったんだけど………
「先生、この紅茶どうしたの?」
「買ってきたのよ♪あっ、そういえば茶葉が切れそうなのよ!買って来ていい?」
えっ!ちょっ!仕事は!?
「手当...いじっぱりな私 15
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「ちょっ!レン!そろそろおろして!」
「あとちょっとだから待て!それと叫ぶなっ!」
だって校舎内でおんぶは結構恥ずかしいと思わない?(誰に聞いてんだか………
「チャイムなるよー!急いで!」
キーンコーンカー「「「間に合った!?」」」
「えっと、おはようございます。初音さん、始音君、鏡音さん、鏡音君。...いじっぱりな私 14
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うぅ…眠い……。昨日、いろいろ考えてたらあまり寝れなかった……。
一応、後は髪を整えて出るだけなんだけどリボンの色どれにしよう………。
ピンポーン………
「あっ、ミク!?ま、待って!」
やばい!もうそんな時間!?
もうリボンは白でいいよね?
あわてて家を出て、鍵かけて振り返る。
「ごめん!ミク!って...いじっぱりな私 13
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「鏡音さん、今日は頑張ってるのね!」
「今日はってまるで普段は頑張ってないみたいじゃないですか!」
まぁ、適当だったのは事実なんだけどね♪
なんか医者の話なら頑張れば1週間くらいで退院できるらしい……。
「ふふっ。もしかして好きな人と連絡とれたとか?」
「なっ!そんなんじゃないです!!!」
「えー、...いじっぱりな私 11
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せっかく素直にごめんって言えそうだったのにカイト君のせいで言えなくなったじゃない……。(人のせいにしちゃダメだよね……。
「バカイトのせいでリンが話さなくなったじゃない!!」
「なっ!ミクも怒んないでよ!僕だって早くリンちゃんにみかんとか食べてもらいたかったんだ!」
「じゃあ、せめてタイミングよく入...いじっぱりな私 10
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…………。気まずい……。
なぜか、レンと2人っきりにされました。
ミク………恨んでいいかな…………。
「あのさ、リン。さっきカイトが言ってた話なんだけどさ、その……。」
「何?私、なんかした?毎日違う女の子連れて。」
「いや、リ、リンに別れてって言われたのがショックだったから………………
ってリン見...いじっぱりな私 9
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「リン、落ち着いた?」
「うっ、うん………なんとか………」
あの後大泣きした。意地張ってる自分があまりにいやになって。
「話せる?……って無理かぁ……。」
ついでに、私は泣きすぎてしゃっくりが止まんない状態。話すのは多分難しいと思う。
「あ、しゃっくり止まるまで私の話していい?」
とりあえずうなずい...いじっぱりな私 8
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「ちょっとぉ!言っちゃったってどういうことよっ!?!?」
「だからごめんって!!付き合ってたから言ってもいいと思ったんだ!」
「いいわけないでしょ!?何の為に入院してるってこと黙って別れたと思ってるのよ!?」
「リンっ!そろそろカイトが可哀想だから!」
「ふざけんじゃないわよ!バカイト!あんたなんか...いじっぱりな私 7
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「あのねうち、入院することになったんだ………。」
『急にどうしたの?今日、エイプリルフールじゃないよ?』
やっぱ急に言われても信じらんないよね……。
「いや、嘘じゃないから!足が動かなくなる病気なの!治療するために入院するの!」
『あー、わかったから。そんなに必死になって言わなくても……。』
信じて...いじっぱりな私 3
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あれから数年たった。
「レン、早く早くっ!!」
「おいっ!リン!そんな、ドレス着たまま走ったら「きゃっ!!」
ドサッ!
転ぶぞ?って言いたかったんだけど手遅れだったみたいです。
「ううぅ………。」
「そんな急いで来なくても………。どうせこれからずっとあそこに住むんだしさ……。」
「それでも早く来たか...思い出円舞曲 番外
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「思ってたよりひどいわね……。」
リンの住んでいた国にきたのはいいけど、酷い状況だった。
今はお城に向かうためにかつて城下町だった場所を歩いている。
「あの日、火のあがったお城から逃げてきて、ちょうどこの辺であいつと会ったの。
まさかあいつが犯人だと思わないでいたから信用して着いて行ったの……。
で...思い出円舞曲 8
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隣街へむかう馬車のなか、ずっと2人とも黙っていた。
「ねぇ……。」
「何?」
「なんであの国にいくの?」
「君に聞くことがあるからだよ。できればあの国で話したかったから。」
「そう……。」
質問をしてきたのはリンだけど、なんか上の空っていうか、窓の外を見てぼーっとしてる。
「ねぇ。」
「今度は何?」...思い出円舞曲 7
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薄暗い地下へと続く通路の中で、靴の音が響く。
地下には、牢屋があり、僕はリンに罰を与えるために地下室へ来た。
「リン。僕が誰だか分かる?」
鉄格子を挟んで正面にいるのは“愛しい人”
はっきり言って自分でリンに対する罰を決めるのは嫌だったし、苦労した。
「………。分かるよ。レンでしょ?で何の用?」
「...思い出円舞曲 6
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………。
何があったんだっけ………?
リンと会って、ずっと好きだった元婚約者ってことが分かって、それで、リンの国を滅ぼしたのが父さんだってことが分かって、リンに刺されて………。
ん……?刺された?
「……っ!」
思い出した瞬間、傷口の痛みが戻ってきた。
「おー、レン。起きたか。」
「父さん!?」
「...思い出円舞曲 5
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もうすぐ舞踏会も終わる。
テラスに出て外を見ていると、下にリンがいるのが見えた。
さっき話せなかったことがたくさんあったから、リンのいる庭へ急いで行った。
リンがあの男と話しをしていた。
一瞬、男と目が合い、男は逃げるように去っていった。
「リン!!」
「あ、レン!どうしたの?」
「さっき言いたかっ...思い出円舞曲 4
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「ごめん、待たせた?」
「いえ、私も今来たとこです。」
彼女はそういっているけど、多分ウソ。来る途中にいろんな人に話しかけられたからね。
「そういえば名前きいてなかったね。僕はレンっていうんだ。」
「え、えとっ…リン……です…。」
「リン?かわいい名前だね。」
「そうですか!?ありがとうございます!...思い出円舞曲 3
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